天気がよく、今朝も月が見える朝ですね！そして寒いです＠岡山県倉敷市
月を写真に撮ろうかなと思ったのですが今日は50mmのレンズしかもっていないので無理でした＾＾；
さて、最近患者様からのご相談でよく聞かれるのがタイトルの「月経痛と骨格」の話です。
簡単にいえば、この二つは関係あります。
いろいろな理由はありますが、特にこの原因が関係性深いかなと思われるのは…
一般的に骨盤と言われている骨の中の仙骨という部分とダグラス窩側方境界から子宮下部を繋ぎ、仙骨から子宮を支えている仙骨子宮靭帯という靭帯があります。
この仙骨子宮靭帯の知覚繊維をつたって月経痛などの痛みをだすと考えられています。
また靭帯というのは動きを制限する働きをするため、この動きを制限する働きによって本来そこにあるべき物が元に戻れなかったりする場合があります。
そして仙骨に歪みがあった場合もそのまま靭帯が子宮のバランスを悪くさせることがあります。
腰椎など仙骨の上の方の部分の骨格の歪みも深く関係し、腰椎を調整する事で仙骨も元の位置に戻り、仙骨子宮靭帯の働きも正常になる事もあります。
というのが、月経痛と骨格の関係性なのですが、骨格調整をし、子宮の位置を正しくする事でPMSなど月経にまつわる様々な症状も改善をはかることが可能です。
（絵とか書ければもっと分かりやすい説明が出来るかと思いますが、なかなか書けずで＾＾；）
と、朝から長々真面目に書きましたが、今日も皆様にとって良い一日でありますようお祈りしております。
おわり
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