3歳からお預かりしている現在小学部2年生kidsくんの登校支援の話です


バスから汽車(徳島には電車がないので…)と

乗り継いでの登校。


バスは、交通事情で大幅に遅れることもあり


まず、私が1人で

予定のバスに乗車。


予定以上に大幅に遅れ

これは使えん…


ということで、別の路線を家族と共にさがし


徳島駅で別のスタッフも待機し(遅れた場合、車で走る!)乗車!




初めての バス+汽車 での登校に

ドキドキワクワク💓なkidsくん


私も、ドキドキワクワク💓


不安?


そんなの、学校着くまで

不安ですよ〜




この子は、

聞こえないからできない

まだまだしっかりしてないから無理だ


やりもせず、成長を諦めた言葉は

不要ですよね!


何事も、やってみなきゃ!


そして、このバスは

汽車の時間に間に合いました!


1週間、

バスの乗り方

乗車中のマナー

両替の仕方    などなどを伝え

運転手さんには、大きな声で


ありがとうございました爆笑


という事も伝え




そして、いよいよ 1人で乗車の日となりました!


私は、徳島駅で待ちます


バスが来る10分前からバス停で落ち着かず…


着いたー!


本人は、至って冷静に

お礼を言って降りてます


次は、汽車


これも、私は見送りだけ。


到着駅には別のスタッフが待ちます


汽車が動き出したら

手話で

『ありがとう』って♡






3歳から見てるkidsくんの成長に泣けてきた!



そして、翌日は


コソッと隠れて見守り!



キチンと教えた通りできてる!


ホームで待つ姿を確認し

到着駅へ車を走らせ。。




学校への到着を遠くから見守り、無事登校!



大人として

障害があると尚更

必要以上に心配もするけど

(息子には必要以上に心配もし、チャンスも奪ってしまったこともあるかも…


子供の成長や可能性を

信じて

経験させることも大事なこと


失敗したら

そこからどうすればよいのかを考える力

誰かに助けてもらうための言葉


危険だから で、

経験を先延ばしにしていたら


それを考える力や言葉を学ぶ

ことも奪ってしまいます


経験の内容は、年齢によって違うけど

こばとでは、先を見据えて

色々経験をさせていきたいと思って活動しています


日常生活の中での経験

お友達とのトラブルの経験

など、成長する上で必要なこと。


そして


やり遂げた時、

乗り越えた時、


子供は、成長するんですよね

自信がつくんですよね


そこから逃げたら、

次に進めないもんね!


だからこそ、

大人は

見通しを立ててあげ


場面作りをし

正解例を見せ

『なるほど!』と子供たちに思ってもらう


私たちスタッフも、子供たちや保護者から学ぶことが沢山あります


学びながら、

こばとも成長していきたいと思います!