月2回、テーブル茶道のお稽古に通っています。
1月はじまりのお稽古は、初釜でした。
黒楽茶碗に、富士山が描かれた、
なんともおめでたいお茶碗で頂くお抹茶の美味しいこと!
主菓子は写真を撮り忘れたのですが、
お干菓子は、綿菓子を瑞雲に見立て、昇龍のように。先生の創意工夫にお正月から胸を打たれました。
独楽模様のお茶碗は、
飲み干すと小さな龍が現れます。
このお茶碗は、また12年後にと。
12年後…
また会えますように!
ボケと、松。
竹筒も青々として、新年にぴったりでした。
そして、1月後半のお稽古は、
加茂本阿弥という椿と蝋梅。
蝋梅に出会うと、春が少しずつ近づいてきたなぁと思います。春隣だなぁと。
主菓子は、龍の横顔が印象的なお饅頭。
直前まで蒸してくださっていたので、
ほかほかふわふわで、とても美味しく頂戴いたしました。
そしてお干菓子は、初めて知った、
秋田の「もろこし」と、お抹茶の金平糖。
もろこしは、秋田では知らない人がいない銘菓だそうですが、この年になるまで知らなかった…
小豆の粉を使った干菓子で、お茶によく合います。
お取り寄せしたい
先日久しぶりに会った友人に、
お茶を教えてほしいと言われたので、
今年は人に教えられるくらい
しっかり学んでいきたいと思います。
(のほほんと、のんびりやっているので)