1月15日より公開の映画『ひかり探して』

APEOPLEに、レビューを寄稿しました。


この映画に降り注ぐ美しい光りを思い出すたび、胸が締め付けられます。


コロナで映画館に観に行く機会が減ってしまったけれど、やっぱり大きなスクリーンで集中して観るのはいいなあと、行くたびに思います。


今年は映画館でも、

沢山観ることができますように。


review / ひかり探してそうだ、私は死んだのだった。「ひかり探して」で主人公を演じたキム・ヘスは、信じていた人生が壊れてしまった女性を表現するために、ノーメイクで臨んだ。アイラインを引かず、アイシャドウもマスカラも塗られていない目元に滲む涙の顔が映し出された瞬間、私は同じよう自分が泣いた日を思い出して、胸を突かれた。涙が滲んだ皮膚の感覚が、ダイレクトに伝わってきた。リンクwww.apeople.world


『ひかり探して』予告篇キム・ヘス「シグナル」『10人の泥棒たち』 × イ・ジョンウン『パラサイト 半地下の家族』初共演!2022年1月15日(土) 渋谷・ユーロスペースほかにて全国順次公開遺書を残して島から消えれた少女、人生の崖っぷちに立つ刑事、そして少女に関わる声なき目撃者。逆境や絶望の淵に立つ彼女たちの“生きるための選択”について...リンクm.youtube.com