光昨日現場で撮っていただいた写真と、いま、宿で読み終わった本。砂田麻美著「一瞬の雲の切れ間に」連作短篇集です。壊れそうな心が、微かな光に照らされるような、連作短篇集ならではの鮮やかさがありました。一度閉じた物語が、再びふいに開かれるような。共演者の方に、お勧め本を教えて頂いたので、東京帰ったら入手しよう。あしたも、きれいな光に出会えますように。