東京都美術館で開催中の、「ティツアーノとベネツィア派展」へ。
 
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ティツィアーノが描いた、花の女神「フローラ」(写真の方)が圧倒的すぎて、
他の作品が霞んでしまうほど。。
肩にかかる金色の髪の透け具合とか、
内側からほんのり蒸気する頬とか、目線とか。
まさに、女神でした。崇高で、優しさまで溢れる美しさが、ムンムンしていました。
 
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フローラと写真を撮れるスポットもありました。
 
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フローラに見つめられて、照れた、みたいな。
 
 
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フローラが手にしている花は、
薔薇、ジャスミン、スミレだそう。
 
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最近のお気に入りハンドクリーム。
ジュリークのローズの香りと、
ロクシタンのサクラの香り。
サクラの香りは、ちょっと、桜餅の香りがする(気がします)(好き)
 
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昨夜は、「レタンセル」というブランドの女性デザイナーさんと、お会いしました。
ずっと、パリのメゾンで仕事をされていて、少し前に日本に帰ってきて、
ブランドを立ち上げたそうです。
主に、クチュールドレスを手がけられているのですが、
私がつけているイヤリングも、レタンセルのもので、スワロフスキーがキラキラ輝いて、
でもとっても軽くて、付け心地抜群です。
 
レタンセルは、フランス語で〝輝き、きらめき、ひらめき”などの意味があり、
一人でも多くの女性に自分らしく輝いてほしい、という思いが込められているそう。
 
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こちらも、すべて手作り。
ジュエリー感覚のカクテルバッグ。(ブレスレットも)
「きれい!」「綺麗!」
と、ユラユラさせながら、繊細な輝きに、うっとりしていました。
 
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素敵な出会いだったなあ。
キラキラするものを見つめていたら、
自分の心まで、キラキラしてくるようで。
 
冬は、どうしてもシックなものに目が行きがちだったのですが、
これからの季節、
花の香りや、光の輝き、明るいほうへ、眩しいほうへ、
身も心も、春めいていきたい。