最近観た映画。
「ハドソン川の奇跡」と、「ザ・ビートルズ」。
ハドソン川の奇跡は、実話。
2009年、乗客155人を乗せた航空機が、上空850メートルで、でコントロールを失ってしまう。
機長の咄嗟の判断で、ハドソン川に着水させることに見事に成功。
全員が事故から生還したものの、機長の判断が果たして正しかったのか?と、
国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。
まるで、容疑者のように。コンピューターのシミュレーションvs 現場。
いくらコンピューターが完璧な計算をしたって、
それが全てではないということ。
その場にいない人たちが、
人を裁くことの意味を問いかけられた気がした。
そして、
自分の仕事に誇りを持つ機長、サリーの、
ひとつひとつの心の動きに、
打たれ、共感し、最後は、ノックアウトされた。
もう1本、
「ザ・ビートルズ」は、ドキュメンタリー。
歌うシーンも満載で
ライブビューイングのような臨場感に、
胸熱。
ビートルズに影響を受けた人たちのインタビューにも、ほろり。
やっぱり、すごいな!ビートルズ!
今日から、10月。
今月は、映画の撮影で、しばらく東京を離れます。
22日には「アニバーサリー」
29日には「劇場版 ほんとうにあった怖い話」
が、公開になります。
舞台挨拶もするので、またお知らせしますね!