ラ・フォル・ジュルネ二日目の昨日は、


ピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーさんによる、ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番を聴きました。


実は・・・




左が、ボリスさん!


前日、麻衣さんとお茶を飲んでいたら、ふらりとボリスさんがいらっしゃって。


「明日、二人で、あなたのコンサートを聴きに行きます!」と、ご挨拶したら、


気さくに椅子を勧めてくださいました。写真も撮って頂いちゃった。



そんなこともあって、ぐっと勝手に身近に感じてしまったボリスさんの演奏を生で聴くのを


とても楽しみにしていました。



ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番は、高度な演奏テクニックを持つピアニストでもあったラフマニノフが、


その技巧を惜しみなく、これでもか!ってくらいの難曲なのですが、


ボリスさんの腕にかかると、朝飯前?指の練習?と思ってしまうくらい、


軽々と、大きな体で余裕で弾いていて・・・びっくり!



アジス・ショハキモフさんという若手の超個性的な指揮者と、ボリスさんの相性は、


第一楽章は、ハラハラしたものの、第二楽章、第三楽章と進むにつれて、


不思議な様相を帯び、圧巻のクライマックスへと向かっていったのでした。




コンサートが終って、近くのペニンシュラホテルのオープンテラスで、


ブルームーンというビールで、麻衣さんと乾杯。



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二日間、ラ・フォル・ジュルネを堪能しました♪


今年は事前にトークイベントをしたこともあって、ファンの方から、


「楽しみました!」とのご報告を沢山頂いたり、会場でお会いできたり。


私にとっても、忘れられない二日間となりました。ありがとうございます!


そして何といっても、このイベントの素晴らしさを教えてくれた麻衣さんに、感謝!



もっと自由に、豊かに、楽しく、美しく、生きていきたい。


そう強く思います。