サントリー美術館にて、「もののあはれ」と日本の美を。
名品もさることながら、(広重の浮世絵に釘付けでしたが)
「あはれ」という言葉の解釈についての文章が、記憶に残りました。
「あはれ」は、「哀れ」という漢字を当てると、物悲しく儚いイメージが沸いてしまうけれど、
本来は、賞嘆や愛情を含めて、深く心を惹かれる漢字を意味していたそう。
「哀れ」ではなく、あっぱれ!に近いような。
儚さよりも優美さを。
悲しさよりも、嬉しさを。
物を感じる中に見つけていきたい、と思う、
そんな、ゴールデンウィーク最終日でした。
さあ、今日からしばらく、走り続けます!
ロケに行ってきます!