久しぶりに、お茶のお稽古へ。
先生のご自宅の玄関に咲き乱れていた、ジャスミンを両手いっぱいに頂いて帰りました。
部屋中、甘く、切なく、いい香り。
アトムも、気持ちよさそうに、すやすや。
小川糸さんの新刊「リボン」を読み終える。
小川糸さんといえば、「食堂かたつむり」。
やはり、この方の近くには、食の神様がいらっしゃる気がする。
食べ物の描写の煌きといったら!
「リボン」と名づけられた、一羽のオカメインコが 飼い主のもとから飛び立ち、
羽ばたきながら、時に、羽を休ませながら、
人々の心を、魂を揺り動かし、紡いでゆく。
装丁もとっても素敵なので、ピアノの上に飾っています。
続きは「読書熱」に書きますので、
ここでは端折ります。
西原亜希ちゃんオススメの、石橋義正監督「ミロクローゼ」を鑑賞。
山田孝之さんの3役っぷりが、素晴らしかった!
熱く、情けなく、鋭く、ひ弱。
色彩も踊るようで、ロマンチック。
時空を駆け抜ける90分、見応え、たっぷり。
みなさま、素敵な連休を!!