こんばんは。主宰です。
キャンプと聞くと夏のイメージがありますが、それはひとむかしの話。特に、鹿児島では夏は猛暑すぎるので、夏のキャンプは最悪です。朝晩がちょっと寒いこの時期にするキャンプが、鹿児島では最適です。お盆休みから休暇らしい休暇をとれておらず、遊べる時間をつくるためにかなり仕事を詰め込んだので、最近ようやくそんな時間ができてきました。先週末はちょうど雨も降らない感じだったので、ソロキャンプの準備を進めてました。そんな中、娘のひとりもキャンプに行きたいといいだし、デュオキャンプとなりました。高校生になっても一緒にキャンプにいきたいと言ってくれるのだから、これは貴重で有難いとおもい一緒に出かけることにしました。
どうしても温泉に浸かってのんびりもしたかったので、我が家では定番となっている八重山キャンプ場にしようとしたのですが、電話したところ予約でいっぱいとか。以前は予約でいっぱいなんてことなかったのに、いまでは空前のキャンプブームなんだなぁと実感しました。いろいろ探したところ、霧島の旅の湯では予約を取らずに先着順とかということで、早起きして霧島まで足を延ばすことにしました。結局、ここにしてよかった~ということになりました。野趣あふれる温泉は人も多くなく、ゆったりと大きなお風呂に浸かれました。キャンプサイトもなかなかよい場所を取れて、早い時間から焚火をしたり、料理をしたりと、酒を飲んだり、おしゃべりしたりと、普段とはちがって時間を悠々と使えて最高でした。娘たちと一緒に過ごせる時間もあと少しで、なるべくこういう時間を増やしたいなぁとおもいました。明後日から国際学会やら乗船やらで随分と長く不在になりますが、来月になったらもうひとりの娘と登山にでもいこうかなとおもっています。よかったら、研究室のみなさんもご一緒に。下山したら、バーベキューして温泉に浸かりましょう。
ピコグリルで焼き鳥を少々。お湯を沸かして、芋焼酎で一杯やると最高なんだな。以前は凝った料理を作ってましたが、できるだけ何もせずに悠々と時間を過ごすほうがよいとおもい始めてきました。
