スカラシップ・アドバイザー | 財務救助犬の部屋

財務救助犬の部屋

お金で悩んでおられる方へ
 

FPとしてやりがいのある仕事。

 

その一つが

スカラシップ・アドバイザー

 

学生支援機構から与えられた資格です。

 

 

 

実際に高校に出向き

奨学金制度の話を1時間程して

個別相談があれば受けます。

 

学生相手の時は淡々としていますが

これが父兄相手だと

終わってから長蛇の列

 

それぞれの家庭事情が異なるため

質問に答えるのも大変です。

 

 

 

昨日は岐阜市内の高校を

訪問してまいりました。

 

 

15時半スタートの予定なので

15時に到着し受付へ。

 

あいにく担当の先生は

15時10分まで授業とのこと。

 

応接の椅子相手に待ちます。

 

 

横にはコロナ対策用の道具が。

 

 

まだまだ生徒さんはマスク姿です。

 

 

 

時間が迫ってきたので会場へ。

 

パワポを使って説明します。

生徒さんは真剣です。

 

しかし制度は彼らにとって難解。

このため

給付奨学金「もらえるお金」

 

貸与奨学金「返すお金」

 

そう読みかえます。

 

できるだけ馴染みのある言葉

選ぶことにしています。

 

 

 

アドバイザーは

学校から近い居住地の担当者から

選ばれていきます。

 

おそらく我が可児市

アドバイザーを受け入れていないのでしょう。

 

 

 

FPの観点から説明することは大切。

 

余分に借りてしまうことで

将来の返済負担は過大になる危険性も。

 

これを説明するのは先生方には

立場上難しいかもしれません。

 

任せていただいた方が

生徒さんの将来のために良いのでは。

 

高校生を前にして

そんなことを考えていました。