合唱団の高齢化 | 財務救助犬の部屋

財務救助犬の部屋

お金で悩んでおられる方へ
 

どこの合唱団でも

避けて通れないのが

高齢化です。

 

なかには定年制を

設けている団もあります。

 

65歳や70歳。

 

まだまだ

これから長い人生があるのに

団からはじき出されてしまいます。

 

案外

こういった団は長続きします。

 

循環するからです。

 

どうしても

高齢者つまり大先輩がいると

新入りは

やりづらい。

 

定年制のない団は

定年ではじき出された高齢者の

受け皿でもあるわけです。

 

別に高齢でも

声量などが衰えないように

訓練を重ねれば

団としては何とか

ステージにはなるのですが

若手が入りづらいのは同じです。

 

何も施策を打たなければ

そのうちに団は消滅します。

 

そうならないためには

普通のことをやっていてはダメ。

 

団員のなかで

新人を獲得するために

狂ったような働きをする人がいなければ

結局のところ

団は衰退します。

 

指導者も

どこかで見切りをつけなければ

なりません。

 

仕事の都合で

平日の練習には参加できない

 

よくある話です。

 

対策としては

月1度でも

土曜あるいは日曜

練習日を設け

「月一団員」の参加を募り

仕事にある程度余裕が出た時点で

平日参加してもらうような

仕組みを創る必要があります。

   

慣らし運転期間

設けるのです。

 

その一環で

男声合唱のための

講習会を企画しました。 

 

快く講師を引き受けていただいた

ヨシケン先生に感謝。

 

一月を切りましたが

新人勧誘に

力を入れていきます。

 

さあ、ご一緒に歌いましょう。