だし巻きだします。


 それはさておき、


 西大井「とりいち」の食育イベントが再開となった。

 今回は《活きたタコをさばいてみんなで食べよう》

 品川区の施設「きゅりあん」の調理講習室を借りてのお勉強である。


 まずタコの準備。

 この日は出回る数が少なく、頼んでおいた魚屋さん曰く、市場中のタコをかき集めたとか。


 堪らなく活きがいい。



 マスターかずまささんのレクチャーから始まる。

 今回は出来るだけデモンストレーションをなくして、自主的に調理する時間を多く取った。



 タコの頭をひっくり返す。

 ご夫婦で共同作業。



 タコの滑り取り。

 親子で共同作業。



 お子さんには、かずまささんのレクチャーが入る。



 はて、このタコにはやけに手を焼いている。



 正体はこれ!

 十匹以上いる中で唯一のタマゴ持ち。



 立派!



 そしてこんなことも。

 千切れた手から再生が始まっているのね。



 マイ包丁で丁寧に皮剥きする旦那さんも。



 さっと茹でたり煮たり。



 ミズダコの用意も有り。

 立派!



 今回のもうひとつの主役、青唐辛子。



 炒めて青唐辛子味噌を作ったりタレにしたり。


 そして完成品は、プロのいるテーブルで写真をパチリ。



 茹タコ(マダコ刺し)



 タコ柔らか煮



 タコご飯



 水ダコポン酢



 水ダコの吸盤(酢味噌)



 青唐辛子味噌



 ウメイロの青唐辛子のなめろう



 ミニトマトの青唐辛子醤油漬



 青唐辛子醤油を使った先程のマダコのタマゴ



 とりいちおかあさん(社長)から糠漬


 終始賑やかに…と思いきや、皆が真剣に取り組む姿が楽しげだった。


 次回も楽しみ。