TVから流れてくる、特撮バー「ショッカー」のニュースの次の話題が「初夏」の陽気だった。
っていうだけの話…
それはさておき、
時間軸が前後するが。
とっても楽しい呑み会だったのだけれど、やはり僕にはひとりで、もしくは少人数でクールダウンが必要なのだ。
例えそれが本来の目的とは逆の道を辿るとしても。
ひと目顔だけでも見ようと立ち寄る青物横丁「おそどん」
入れ替え後の丁度よい時間で、お気に入りの小上がりを戴く。
この席が板場にも近く、おそちゃんがかまってくれるベストポジションなのだ。
山口酒が送られてくるツテがあるおそどん。
「防長鶴」をいただく。
原田も雁木もあるよ。
そして、龍力。
この日は素晴らしいスタッフ陣の中で唯一会っていなかった綾子さんがいる。これでコンプリート。
いやもう、明るい空間だった。3人でずっと笑っていた。
ああ、1杯だけなら入れるかな。帰り道の「いさりび」に立ち寄る。
ここのスタッフの子が大井町でも働いていて、先日その子と店主たちの話をしたばかりなのだ。
お通しの「海老フライ」がボリューミーで呑まさる。
そうと判っていれば頼まなかったかも知れないが、頼んでよかった「ポテトフライ」
カットの仕方か食感が独特で美味い。呑まさる。
お手伝いで入っている店主の娘さんからは「お父さん大好き」が溢れ出ていて微笑ましい。
ハタチの子と人生について語り合った。
そして、もう1杯だな。
僕のセンサーが自然に山川さんをキャッチしていたらしい。ふらっと「ビー玉」に入ると彼の姿が待っている。
山川さんは札幌からの出張で頻繁に来るのだが時間がない。でも必ず会いたいかたなのだ。
日本酒を1杯。最後にビールで締めようとすると、ポンと出てくる。
これが好きなのよ。びーちゃんの優しさが光る。
さあ、帰ろう。
更に元気になってしまったではないか。