すすきのの只中に泊まった時。
ソープランドの横の駐車場から、「また」のご利用をお待ちしておりますと聞こえてきた。
でしょうね。
それはさておき、
先週札幌で一緒だった「川鶴」島津さんと約束通り東京で再会する。
長い出張のラストナイトにご一緒させていただき光栄である。
川鶴さんとは川人社長との思わぬ出会いからさまざまなことがあり、とても懇意にさせていただいているが、現在進行形で最も会っているのが島津さん。
彼は従来の営業形態や思考への疑問を具現化する冷静さと若きパワーを持っている。
彼と話していると、お互いの想いが溢れてくる。
が、更にその先にアクセルを踏むと、「ちょっと何言ってるか判らない」話になる。
夢は馬鹿馬鹿しいくらいでないと面白くない。しかし、それが実現した時は誰も馬鹿とは言えない。
そんな風に思う…くらい馬鹿で真面目な話をありがとう。
今回は、横浜「AKATSUKI NO KURA(暁の蔵)」
話し込んで、ほぼ写真なし。
川鶴タップ酒とマリアージュセット
いつも偶然お会いする殿方とは次回も会えそうな気がする。
何せ何曜日に来るか聞いてしまったので。
もう1軒だけ「軽く中華屋でも」なんて耳にしてしまったものだから、艶かしい通りを歩いていても探すのは、違う赤や黄色の看板だ。
ラーメン屋は沢山あるが、いやはやそうではないのだ。
声を掛けてきたキャッチのお兄さんに、「ごめんなさいね、中華屋なんだよね」と言うと、親切に「結構美味い」中華屋を教えてくださる。
次の信号、次の信号…教えられた先は遥か遠くに見えるが200メートルという微妙な距離。
近くはないということは、美味さが信憑性を増す。いや、お兄さんのことは毛ほども疑ったことなどない。
かくして辿り着いた「八起」は、僕らの夜の締めを十二分に満足させた。
もう少しゆっくり来たいね。
そんなこんなで島津さん、次の出張も楽しみに待っています。