あの、おばぁさんさんの言葉が気になったが、自動販売機で缶コーヒーを買いタバコに火を付けた。
缶コーヒー1本でタバコを2本吸う計画を立てた。
缶コーヒー3分の1で最初のタバコ1本を吸い、次の3分の1は、コーヒーだけだを飲み、残りの3分の1で、2本目のタバコを吸うと言う完璧な配分だった。
自分の計画に酔っていたけど山本さんがまだ戻って来ない事に気付いた。
僕はとりあえずもう一本タバコを吸って戻って来なかったら、山本さんの様子を見に行く事にした。
やはり3本目を吸ってもまだ山本さんは戻って来なかったので僕は見に行く事にした。
山本さんの墓の前に、山本さんはいなかった。
しかし山本さんの姿は発見出来た。
僕は呆れてしまった…
山本さんは、他人の墓まで勝手に磨いていた。
僕は暫くその様子を見ていた。
顔はマジだった
息づかいまで聞こえてきそうだった。
小林『山本さん、何してるんですか…良くは分かりませんが、勝手に人の墓掃除するのはどうかと思いますが…』
山本『ええ、でもだいぶ汚れているんでね。職業病ですかね』
小林『職業病って…それは又なんか違うような気がしますが』
山本『とりあえずこの藤本家の墓だけ綺麗にしますね。さっき洗った三井家の墓が、だいぶ汚れていて時間食っちゃって…後少しで終わるんで待ってて下さい。あぁそうだお供え用のお花を寺務所で買って来てくれます』
そう言われ僕は山本さんから千円を受け取り又灰皿が置いてある横にある寺務所に花を買いに行った。
すると僕の携帯にメールが入った。
玉井さんからだった。
受信メールを見てみると
〔ちょっと相談したい事があるんですが、私が和歌山から戻り次第、時間作れますか?ちなみに明後日戻ります。後この事は山本さんには言わないで下さい!〕
と言った内容だった。
僕は、了解ですと返信した。
とにかく和歌山で何かあったに違い無いのには間違いない。
それが山本さんに取って
良い事なのか悪い事なのか
今の段階では全くわからなかった。
★まだまだ続く
この話しは1月2日の喫茶店にてから読んで下さい。
園
缶コーヒー1本でタバコを2本吸う計画を立てた。
缶コーヒー3分の1で最初のタバコ1本を吸い、次の3分の1は、コーヒーだけだを飲み、残りの3分の1で、2本目のタバコを吸うと言う完璧な配分だった。
自分の計画に酔っていたけど山本さんがまだ戻って来ない事に気付いた。
僕はとりあえずもう一本タバコを吸って戻って来なかったら、山本さんの様子を見に行く事にした。
やはり3本目を吸ってもまだ山本さんは戻って来なかったので僕は見に行く事にした。
山本さんの墓の前に、山本さんはいなかった。
しかし山本さんの姿は発見出来た。
僕は呆れてしまった…
山本さんは、他人の墓まで勝手に磨いていた。
僕は暫くその様子を見ていた。
顔はマジだった
息づかいまで聞こえてきそうだった。
小林『山本さん、何してるんですか…良くは分かりませんが、勝手に人の墓掃除するのはどうかと思いますが…』
山本『ええ、でもだいぶ汚れているんでね。職業病ですかね』
小林『職業病って…それは又なんか違うような気がしますが』
山本『とりあえずこの藤本家の墓だけ綺麗にしますね。さっき洗った三井家の墓が、だいぶ汚れていて時間食っちゃって…後少しで終わるんで待ってて下さい。あぁそうだお供え用のお花を寺務所で買って来てくれます』
そう言われ僕は山本さんから千円を受け取り又灰皿が置いてある横にある寺務所に花を買いに行った。
すると僕の携帯にメールが入った。
玉井さんからだった。
受信メールを見てみると
〔ちょっと相談したい事があるんですが、私が和歌山から戻り次第、時間作れますか?ちなみに明後日戻ります。後この事は山本さんには言わないで下さい!〕
と言った内容だった。
僕は、了解ですと返信した。
とにかく和歌山で何かあったに違い無いのには間違いない。
それが山本さんに取って
良い事なのか悪い事なのか
今の段階では全くわからなかった。
★まだまだ続く
この話しは1月2日の喫茶店にてから読んで下さい。
園