この間たまたま入った喫茶店でめっちゃてきぱきと働くおっさんがおってお客さんへの対応も良く声も一番出てるし、かなり好感の持てる店員さんやなぁと思ったんですが、しかし何故か他の従業員と違和感みたいな物も感じていたら、暫くしてから店長らしき人が慌ててやって来てそのてきぱきと働くおっさんを店の隅に呼び寄せ、たまたま僕は店の隅の奧に座ってたので二人のやり取りが聞こえました。
店長『あの～すいません店長の小西と言いますが、さっき従業員から連絡があってちょっと私も聞いてビックリしたんですが、すいませんが勝手に働かないでもらえますかね…。誰ですか貴方？うちの従業員じゃないですよね？勝手働かれたら困るんですが…バイトの子が知らないおっさんが働いてると電話で告げられ今日私休みやったんですが慌てて家出て来たんですよ。そしたら見た事も無い貴方が働いてたんで…』と言った。
僕は、え？なんなん？どう言う事？
まさかまさかの言葉が耳に飛び込んで来ました。
『勝手に働かないでもらえますかね』ってこのおっさん店員ちゃうんや…このおっさんじゃあ一体何んなん？何してんの？と心の中で思いました。
この喫茶店はまぁまぁ広い喫茶店で６０席程あり喫煙席が２０席程あるごくごく駅前にある普通の喫茶店で従業員の制服は男性は黒のパンツに白のシャツ女性は黒のスカートに白のシャツといったごくごくノーマルな感じの制服でした。
そのおっさんも黒のパンツに白のシャツを来てほぼ完璧に店員と同じ格好をしていました。
店長『一体貴方誰ですか？』
おっさん『山本です。お疲れ様です。』
店長『お疲れ様とかじゃくて勝手に働かれては困るんですよ。確かに今日バイトの子が急に一人休んで人が足りなかったんですが、少し様子を見てたら貴方かなりてきぱきと接客して仕事こなしてましたが、逆にそれが不気味なんですよ…とにかく内で働きたいなら面接やってるんで、ちゃんと面接受けてから働いて下さい。勝手な事されたら困ります！今日の所はお引き取り下さい！』
と言い店長は山本さんを店の外に追い出しました。
山本さんは何とも言えない顔をして店を出て行きました。山本さんは身長165センチ位でやや細身で頭髪は薄いながらもオールバックにしてカチッと固めていました。
僕は山本さんの事が、どうしても気になり注文したアイスコーヒーを一口しか飲んで無いにも関わらず、お金を払い山本さんの後を追いました。
だって店員でも無いのにまるで店員の様に働くと言う意味のわからん行動を取った人に興味が湧かない訳ないし、何故そんな事をしたのか？目的は何んなのか？とか他にも色々聞きたい事が沢山でしょうが無かったんです。
僕は店を出ると山本さんの後ろ姿を発見しました。山本さんは駅前にある広場の喫煙スペースに行き煙草を吸おうとしていました。
とりあえず僕も喫煙スペースに行き煙草を吸う事にしました。でもいざ喋りかけようと思うと勇気がいるな…
なんて話しかけたらいいんやろ？と考えてる内に僕が二本目の煙草に火を付けよとした時になんと山本さんの方から僕に話しかけて来ました。
山本『又仕事クビになっちゃいましたよ…不景気ですね…』
僕は、山本さんが話しかけて来た事と山本さんが言った言葉に矛盾と筋が通ってない事に対し返す言葉が見つからなくて、『そうなんすか大変ですね』とありきたりな事しか言えなかった。だって又仕事クビになるも何も勝手に働いてただけでクビになるとか以前の問題ですから。又って事は前もどっかで勝手に働いていたのか？それともちゃんと採用されて働いててクビになったのか？もう謎だらけです。宇宙の謎より遥かに膨大です。山本んが言葉を発するたびに謎が膨大して行きます。
しかし色々聞きたい気持ちは強いが全てを知ってしまったらなんだか覚めてしまいそうで色々聞きたいようで聞きたくないようで…でもせっかく向こうから話しかけて来てくれたんでとりあえず、この後の予定を聞いて見る事にしました。
『この後何か予定あるんですか？』
山本『え？あぁ夕方からファミレスで仕事なんですよ～』
『あっそうなんですか…』
僕は、又々聞きたい事が増えた…そのファミレスはちゃんと採用されて働いているのか？それとも又勝手に働くのか？
聞きたい…
とりあえずどこのファミレスか聞いて見る事にした。
『ファミレスっどこのファミレスですか？』
山本『国道沿いにあるVOLKSですが。18時からなんですよ。さっきの店は本当は17時まで入って終わって一回帰ってすぐ行くつもりだったんですが、後４時間もありますね…』
僕は山本さんにお茶でもします？と言いたかったが、とりあえず18時に山本さんがVOLKSに現れる事が確定したので山本さんに軽く会釈してその場を立ち去りました。そして18時前にVOLKSに行く事にしました。
続く
店長『あの～すいません店長の小西と言いますが、さっき従業員から連絡があってちょっと私も聞いてビックリしたんですが、すいませんが勝手に働かないでもらえますかね…。誰ですか貴方？うちの従業員じゃないですよね？勝手働かれたら困るんですが…バイトの子が知らないおっさんが働いてると電話で告げられ今日私休みやったんですが慌てて家出て来たんですよ。そしたら見た事も無い貴方が働いてたんで…』と言った。
僕は、え？なんなん？どう言う事？
まさかまさかの言葉が耳に飛び込んで来ました。
『勝手に働かないでもらえますかね』ってこのおっさん店員ちゃうんや…このおっさんじゃあ一体何んなん？何してんの？と心の中で思いました。
この喫茶店はまぁまぁ広い喫茶店で６０席程あり喫煙席が２０席程あるごくごく駅前にある普通の喫茶店で従業員の制服は男性は黒のパンツに白のシャツ女性は黒のスカートに白のシャツといったごくごくノーマルな感じの制服でした。
そのおっさんも黒のパンツに白のシャツを来てほぼ完璧に店員と同じ格好をしていました。
店長『一体貴方誰ですか？』
おっさん『山本です。お疲れ様です。』
店長『お疲れ様とかじゃくて勝手に働かれては困るんですよ。確かに今日バイトの子が急に一人休んで人が足りなかったんですが、少し様子を見てたら貴方かなりてきぱきと接客して仕事こなしてましたが、逆にそれが不気味なんですよ…とにかく内で働きたいなら面接やってるんで、ちゃんと面接受けてから働いて下さい。勝手な事されたら困ります！今日の所はお引き取り下さい！』
と言い店長は山本さんを店の外に追い出しました。
山本さんは何とも言えない顔をして店を出て行きました。山本さんは身長165センチ位でやや細身で頭髪は薄いながらもオールバックにしてカチッと固めていました。
僕は山本さんの事が、どうしても気になり注文したアイスコーヒーを一口しか飲んで無いにも関わらず、お金を払い山本さんの後を追いました。
だって店員でも無いのにまるで店員の様に働くと言う意味のわからん行動を取った人に興味が湧かない訳ないし、何故そんな事をしたのか？目的は何んなのか？とか他にも色々聞きたい事が沢山でしょうが無かったんです。
僕は店を出ると山本さんの後ろ姿を発見しました。山本さんは駅前にある広場の喫煙スペースに行き煙草を吸おうとしていました。
とりあえず僕も喫煙スペースに行き煙草を吸う事にしました。でもいざ喋りかけようと思うと勇気がいるな…
なんて話しかけたらいいんやろ？と考えてる内に僕が二本目の煙草に火を付けよとした時になんと山本さんの方から僕に話しかけて来ました。
山本『又仕事クビになっちゃいましたよ…不景気ですね…』
僕は、山本さんが話しかけて来た事と山本さんが言った言葉に矛盾と筋が通ってない事に対し返す言葉が見つからなくて、『そうなんすか大変ですね』とありきたりな事しか言えなかった。だって又仕事クビになるも何も勝手に働いてただけでクビになるとか以前の問題ですから。又って事は前もどっかで勝手に働いていたのか？それともちゃんと採用されて働いててクビになったのか？もう謎だらけです。宇宙の謎より遥かに膨大です。山本んが言葉を発するたびに謎が膨大して行きます。
しかし色々聞きたい気持ちは強いが全てを知ってしまったらなんだか覚めてしまいそうで色々聞きたいようで聞きたくないようで…でもせっかく向こうから話しかけて来てくれたんでとりあえず、この後の予定を聞いて見る事にしました。
『この後何か予定あるんですか？』
山本『え？あぁ夕方からファミレスで仕事なんですよ～』
『あっそうなんですか…』
僕は、又々聞きたい事が増えた…そのファミレスはちゃんと採用されて働いているのか？それとも又勝手に働くのか？
聞きたい…
とりあえずどこのファミレスか聞いて見る事にした。
『ファミレスっどこのファミレスですか？』
山本『国道沿いにあるVOLKSですが。18時からなんですよ。さっきの店は本当は17時まで入って終わって一回帰ってすぐ行くつもりだったんですが、後４時間もありますね…』
僕は山本さんにお茶でもします？と言いたかったが、とりあえず18時に山本さんがVOLKSに現れる事が確定したので山本さんに軽く会釈してその場を立ち去りました。そして18時前にVOLKSに行く事にしました。
続く