自分軸って何ですか
他人軸って何ですか
わかりやすい例が
子どもがけんかしたときです
「オマエのせいだ」
とか
「○○ちゃんが先に~したから悪いのは○○ちゃんだ」
ってそこに関わっている自分を棚上げしちゃうのが他人軸
「自分のここはいけないけれど相手のここがいやだ」
「自分はあなたにこうして欲しかった」
「自分はあなたのここに頭にきてる」
ってその行為の主体があくまでも自分にあることを自覚するのが自分軸
どっちがいいとかわるいとかないです。
てきとうに他人軸で
てきとうに自分軸でいいと思います
でも他人軸と自分軸の間には
「経験の量」
とか
「自己表現の量」
において圧倒的な差があります
昔、作家になる勉強をしていたとき
たまたま出会った方が
「読んで合評して」って何度も何度も言うので
読んで感じたことを書いたら
「賞に応募する気が失せた」
って言われました。
結局どうしたのか分かりませんが
賞に沢山出している人は
人に合評を求めません。
なぜなら、その人が審査員じゃないからです
だからこう言います
「聞いている暇があるなら書く」
「本当に信頼できる人に聞いて
直すべきだと感じたら素直に直す」
これって自分軸です
こう考えると経験や量が不足している間は
せいにされる『相手」が間接的に協力してくれているんだと思います。
息子の経験値が上がり
田んぼ作業を手伝ってもらえるようになりました