ぼくは公立の小学校のせんせいを3度辞めています。

今、退職から2年半が経過しています。

 

 

 

 

せんせいという仕事はとっても好きなんです。

 

 

 

子どもと過ごす時間や

同僚や上司と生き方に関わる話をする時間は

とっても楽しいんです。

 

 

 

 

でも、通達のようなものを聞きに行く出張は嫌いです。

教育委員会に指導してもらう授業も苦手です。

 

 

ちゃんとやろうが強すぎて

苦しくなるんです。

 

 

報告や出すべき書類が多すぎて

頭の中が混乱していきます。

 

最後の方は

子どもの予定も忘れてしまったこともありました。

 

 

他の先生方は上手にこなしていると思うとへこみ

気がつくと焦ってばかりでした。

 

特にやることの多い

高学年の子供達には悪いことをしたなって思います。

 

 

 

あとここが一番大事だと思ったんですが

 

 

 

どう考えてもおかしい、と思う考えを指導することと

それを自分の命の時間を削ってまでしたくないということでした。

 

 

 

毎回辞める度に思うのですが

 

 

教育は枝葉です

 

最も大事なのは

子どもの親が

我が子に「心から伝えたいこと」

を伝えること

 

 

その伝えたいことを

親として実践すること

 

 

 

 

教育は親の教えを受け尽く実践の

圃場の1つにしか過ぎません

 

 

 

新学期、夏休み明け

ものすごい激務の先生方。

 

 

ぼくはいつも心から

すげぇなって尊敬しています。

 

 

学童の先生も保育士さんも

すげぇ