否定しているわけではありませんが、

 

 

 

日本の公教育には別の目標があります。

 

 

 

 

それは

優秀な官僚になること

豊かな納税者になること

 

 

 

 

そういう視点で見ていくと

落ちこぼれたり不登校になったりすることが

なぜいけないのか分かると思います。

 

 

 

現在、教育が二極化していて

テストなんかすると

以前だったら点数の分布図をみると

真ん中辺りに山が1つできるのに

 

 

 

最近は2つできます。

 

 

 

点数の上の方と下の方です。

 

 

 

どちらもきっと

お役目があります。

 

 

 

昨日もセッションで

お家の事情で進学させられない

から悪い、というお話がありました。

 

 

 

 

お家の人が正直に伝えたらいいんですよ、

その上でどうしたい、って親子で話し合えば良いといいました。

 

 

 

お母さん自身は進学させないことは

自由や仲間との時間を奪ってしまうんじゃないか

と心配していました。

 

 

 

勉強のことは何も心配していませんでした。

 

 

 

それもそのまま伝えたら、と言いました。

お子さんはそれでも必要なら進学しようとするし

今は要らないと思えば仕事される。

 

 

いつか学びたいときに学ぶと思うんです。

 

 

 

 

大切なのは

今、学びの探求を深めているお母さんが

 

 

 

いつでも学べる

ということを背中越しに見せ続ければいいんです。

 

 

 

 

ほんとうにすべては「それでいい」んです

 

 

 

 

 

 

学びはわたしたちの人生すべて