どうぞよろしくお願いします。
今日はぼくのワークの十八番「〇△□の物語」で
どうしてクラスが仲良くなっちゃうの、
っていうお話です。
すっごく簡単な話です。
その前に、
その「〇△□の物語」や「係りの時間」を
現場でやってくれた先生の話を(^◇^)
引用
この秋から初めての「小学校の先生」をやっています。
小学校4年生。
とにかく騒がしくて、個性的で(保護者も…)、
ちょっといわくつき?のクラスでした。
最初の1週間は全くわけがわからず、
毎日誰かがケンカして泣いている…
毎日誰かが誰かを言いつけに来る…
登校したがらない子へ何度もかける半分義務的な電話…
9歳、10歳の言っていることは…正直よくわかりませんでした。
でも、ベテランの先生が教えてくれる
「違反したらペナルティを課す」
という方式は私は嫌でした。
そこで、ありスクでした「◯△□の物語」と「係りの時間」をやってみました。
よく?ばなな先生のメルマガに
「◯△□の物語」を描くと
それまでいじめっこやいじめられっ子が仲良くなるとか、
「係りの時間」をすると、これまで優等生だった子が戸惑い、
あまり目立たない子ややんちゃな子がイキイキと活動し始める…
なんていうことが書いてあって
「ふーん、そうなんだー。
それってばなな先生だからじゃないのかな…」
なんて半信半疑だったのですが…(苦笑)
…結論から言うと(笑)、
ばなな先生の言う通りでした!!
(ばなな先生、信じなくてごめんなさい!)
黒板にはった「◯△□の物語」の絵の前で、
いつも「あの子にいじめられるから、学校来たくない。」
って言っていた子と
いつも強い口調で周りを責めていた子が
笑顔で肩触れ合ってお互いの物語を話し合っていました…(すごい!)
「係りの時間」では、
自分もまわりも幸せになることが、
優等生ほど頭を抱えてしまい(苦笑)、
いつもやんちゃでやりすぎて怒られてばかりいる子や
あまり発言しない子はたくさん思いついて、
どんどん行動し始めていました。
あっという間に10月はハロウィン
12月はクリスマスをクラスで、
校長先生はじめ学校の先生達を招待して開催することが決まって、
その日のうちに招待状まで作っていました…
(本当にすごい!ばなな先生、ありスク!)
お父さん、お母さんはもちろん、
毎日職場で悩み?戸惑う?
同業者に知ってほしい、
届けたい「がっこうとせんせいとなかまたち」です(*^^*)
おしまい
先生の勇気にそしてお人柄に心から敬意を表したいのです。
で、本題ですが。
あれは、その人が何をどのような視点で見ているのか、
という自己紹介なんです。
非言語なだけに
ものすごく明確で正確に相手に届くのです。
人は「相手が何を見ているか」がわからないと
ものすごく不安になります。
すると、たいてい、
自分の見方を押し付ける。
一般の見方を物差しにして正論を伝える。
相手の味方に合わせてコントロールされる。
の三つを選択します。
クラスの間で
「それがオマエの見方なのかなるほど」
「オレはこうやって物を見ているんだよ」
ってやりとりができるんです。
言葉では決して埋まらないものがうまる。
だからありスク、ばなな塾に来ると
皆さんが仲良くかかわれるのです。
くわしくはコチラに
https://yokayoka-gakuin.com/arikata_school/
ありスクぜひ、遊びに来てください。