この平成に250本くらいのイベントをしてきました。
そして最も多い相談はこれ
「我が子を叱りすぎてしまう」
叱っていいんです
だって、お母さんが我が子に怒るのは
愛があるから
その辺のオッサンつかまえて
「赤信号で渡るな!」
って叱りますか?
ぼくは子どもがお母さんを選んで生まれてきた
という考えに賛成しています。
でも、子どもはお母さんといつも仲良く、楽しくしていたい
って言う考えには首をかしげます。
濃い経験。
したいのはそれだと思っています。
叱られても
怒鳴られても
そこで起こるすったもんだが
じつは楽しい。
なぜって
自分が本当に見たい世界を味わうには
見たくない世界を知ることが大切だからです。
魚が水の大切さを知るには
あえてリスクを冒して
水の外に出なくてはならないように
わたしたちが本当に得たい経験を味わうには
真反対の経験が必須なんです。
怒られた子どもは
怒らないで愛を伝える方法を体得するか
怒っている中にある相手の愛を体得するんです。
でも、令和は
親子関係もよ非言語になっていくと思います。
本当の愛を知る。
そんな令和にはやっぱり
「それでいい」
という言葉が似合います。
それでいい


