個人セッションしていたら、

※写真はイメージです

 

 

 

子どもから

いつもいつも

何かある度に

 

 

「オマエのせいだ」

って言われて

 

 

苦しい

辛い

死にたい

 

 

自分ってダメなお母さんですよね?

 

 

って聞かれました。

 

 

 

いいえ、

最高にいいお母さんじゃないですか 

 

だって、子どもが

その責任が自分のモノだと受け止めるまで

わざとせいにされてあげているんです。

 

 

 

 

 

子どもがいつか自分で立つことを信じてやまないんでしょ。

 

 

 

引き受ける覚悟があるんですよ。

 

 

 

ぼくも子どもに言います。

「なんかあったらぼくのせいにしろ」

 

 

 

「その代わり

 本気で

 自分の思うままにそれをやりなさい」

 

 

 

 

まず必要なのは

自分のままにやること

それが望ましくない結果になっても

いいんです。

 

 

 

最終的には

最初の設定が

ぼけていて

自分の覚悟が足りなかったことに気づくのですが

 

 

それまでは

誰かがそのケツをふいてくれるって

安心感が欲しいんです。

 

 

お母さんがそれをしている。

 

 

 

なんて素敵な方なんでしょう。

 

 

 

「あなたがせいにされたがっている

 それがイヤならおやめになればいいし

 それが私がやりたいと思ったら

 続けたらいいんです」

 

 

「今の我が子には必要なんです」

といったので

 

 

「その愛は伝わると思いますよ」

って言いました。

 

 

「これでいいんですね」

って言ったから

 

 

 

「それでいいんです」

って言いました。

 

 

お母さんはせいにされる覚悟を持ったようです。

 

 

 

すげぇ愛だなぁ。

 

 

その後、

しばらくたってから

その子が突然

「ありがとう」

って言ったそうです。