前回の続きです。
SEA SPICAはお昼過ぎに三原港に到着し、そこから電車で尾道へ向かいます。3月は尾道まで船で行けるコースもあったようなのですが、この時期は無くて残念。
さて、尾道に着いてまずは遅めのお昼ご飯を…
あれ？
あれれ？
行列多し！急に人が増えた印象です
尾道に行ったら尾道ラーメンでしょ！
でも、きっと行列だよね…と私は旅行前から言っていたのですが、広島に数年住んでいた夫は自分の好みのラーメンではなかったようで、乗り気ではなかったのです。
ところが、通りがかったラーメン屋さんでそこまで並んでいないところに、夫が吸い込まれていくではないですか
確かにこれぐらいなら少し待てば入れそう。まあ、時間もお昼時をかなり過ぎていましたので。
ですが、意外に待ちました
待ったからには美味しくあって欲しい。
なかなか個性的な看板お父さん？が案内してくれます。そのお父さん、私が以前読んだ広島を舞台にした小説に出てくる広島男性のイメージどおりの方↓
でも、小さな子に優しく接していて、微笑ましかったです 笑
ラーメンの写真はないのですが←
お味の方は、食べはじめて最初は「あれ？薄い？」って思ったのですが、食べ進むと何とも言えないコクを感じるんです。チャーシューは特に美味しかった！私はラーメンって塩辛く感じてしまうことが多いのですが、ここはまったくそういうことがなくて、とにかく食べ終わって喉が乾かない！←言い方
餃子も美味しそうでしたが売り切れでした。焼き飯も食べたかったのですが、前日のように夕飯までにお腹が空かないリスクがあり、やめておきました
厨房に立っているのが女性2人で、なるほど納得しました。これは女性の味かも。夫は経験上の尾道ラーメンのイメージと違ったようで、良い意味で裏切られたようです。よかったよかった。
帰り道で撮ったので既に閉店していました↓
くいしん坊千両さん、ごちそうさまでした。
食事して元気になり、千光寺へ向かいます。
えーと、ロープウェイは…と探していると、夫がガンガン歩いて行ってしまいます。あ、このあたりの地図は頭に入っているんだ。住んでいただけに。と、100%信頼してついていきました。
夫、階段をガンガン登っていきます。
ロープウェイってそんな上にあるの？
っていうか、果てしない階段しか視界にないんだけど…
思わず、夫をつかまえて、どういうことかと聞きました。
え？ロープウェイ？👨
え？じゃねえよ！
さっきから「ロープウェイ」を連呼してるじゃん。聞こえてなかった？
何の
罰ゲーム？
もう後戻りは出来ない地点でした。私の膝がピキピキいってます。
やっとのことで千光寺に到着して、御朱印（切り絵）をいただきました
すると、夫、くさり山に挑戦したいと言い出します。
ちょい、待てや🫷私は無理。
そのつもりで来たならまだしも、こんな大荷物で…
それ、戻ってこられないでしょ？（一方通行です。）どこに降りていくの？合流できるの？
と、畳みかけましたら、あっさり諦めました。
帰りはロープウェイで下りましたが、上りの乗り場が大行列
それを見た夫が、
足で登って正解だったんじゃない？
👨
と、ずっと得意げでした…
チクショー
私はロープウェイで登り、ゆったりと足で降りてくる算段でした。けど、確かにあの行列じゃ
苦しい息の中←可愛い猫ちゃん（猫の細道）も見られたので、まあ、いいか。猫ちゃんの写真撮ったつもりが見つからない
ところで、尾道って言ったら尾道三部作だよね〜
しかし、夫からは、
今の時代
これわかる人、限られるんじゃない？👨
って言われましたわ私の青春
さて、新幹線で広島市内に戻り、予約した店で夕飯です。この日はほどよくお腹が空いています。
前日の店の広島レモンサワーも美味しかったのですが、ここのあらごしみかん（私はソーダで）も甘すぎずめちゃくちゃ美味しかったです。
個室の席の鉄板が温まっていて、その上に料理を置いてくれるので、温かいまま食べられます。
まず、お通しが薄いお好み焼きで、娘が美味しいと言っていました。夫のみ牡蠣を（私と娘は食べられない）美味しそうに食べていました。私は締めに食べた焼きリゾットが美味しかったです。
ええ、写真はありません…
この日は広島駅からタクシーに乗ってホテルに戻りました。
…
…
後々になって
足が、足がちょっと痛いかも👨
と夫が言い出しました。
ほら〜
つづく
とうとう
とうとう
とうとう
私もコロナになりました
娘の大学合格以降、私も行動範囲が広がりましたからね…
熱は2日で下がったのですが、聞いた話だと、その後に辛くなる？とか？今は舌の側面に出来た口内炎じゃなくて舌炎？がめちゃくちゃ痛いです
娘は味覚障害に悩まされましたけど、どうなる？取り急ぎ、食事の予定はずっと先でもキャンセルしておきました。
っていうか、何にも家事をしようとしない人たちをどう使おう