『プリシラ』っていったら
『カリメロ』だよね指差し


ってことで


  映画『プリシラ』を観てきました




プリシラ



『カリメロ』は全然出てこなくて(当たり前)、エルビス・プレスリーの元奥様、プリシラのお話でした。


注意以下、ネタバレありです。





ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右ジュースピザジュース





お団子お茶お団子お茶お団子お茶











14歳でエルビスに出会い、17歳でドイツの親元を離れアメリカでエルビスと同居し、21歳で結婚、22歳で出産、そして27歳でエルビスと離婚します。エルビスが結婚したのは生涯彼女だけです。



晩婚・高齢出産の私とはかけ離れた人生…って、それ意外も全部かけ離れてるやろ真顔

もちろん共感はできません。いや、そこ狙ってないよね、この映画。



監督は『ゴッドファーザー』フランシス・コッポラの娘、ソフィア・コッポラ。『ゴッドファーザー』でも赤ちゃん役で出演していた。可愛がられてたんだろうな。

彼女の映画は『ヴァージン・スーサイズ』のみ観ている。同じ頃見た別の監督の『17歳のカルテ』の方が印象に残っているから、あまり私の好みではなかったのかも。


今回私がこの映画を観たくなった理由は2つ。


①プリシラ役の女優に興味があった

(冒頭の14歳を演じる佇まいがすごく魅力的だった)

②1960年代のアメリカンカルチャーが好きだから

(そこを売りにしてるみたい?)


①②ともまあまあ←満たされました。

けど、私的にはストーリーはビミョー。特に後半の描き方が前半に比べて雑に感じられ、よくありそうな理由であっさり離婚、特別感は無し。あと表現悪いけど「死人に口なし」で、描写に不公平感もあり。2022年公開の『エルヴィス』もあわせて観るといいのかも。


以上、個人の感想でした。