カード社会 | @Stanford Sloan "Change lives. Change organizations. Change the world."

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2012年7月よりStanford Graduate School of Businessへ留学中です。組織、社会に変化を起こせる人間へ成長すべく奮闘する30代オヤジの1年間を綴りたいと思います。

アメリカはカード社会といわれますが、本当にカード社会だと、改めて驚きました。
(皆さんとっくにご存知でしょうか。今更でこんなしょぼい話ですみません。)

自動販売機すらクレジットカードが使えます。

学校内でもこんな感じです。

  


この読み取り機のところに、カードをスワイプすれば買い物ができます。

まあ、機械によって読み取りが悪いのはご愛嬌ですが。。。
(たまにイライラします。

私は日本のクレジットカードを使っているのですが、今のところ問題なく使えます。

現金をあまり持ってきていないので、かなり重宝してます。

日本でも、自動販売機をはじめ、色々なところで電子マネーが使えますが、そもそもクレジットカードが使えるのであれば、電子マネーなんて要らない気もしてきます。

どっちがいいのか良くわかりませんが、まあ、お国柄の違いなんでしょうね。



ところで、かぶれている訳ではないですが、最近、アメリカ人(西海岸だけ??)の大雑把さに慣れてきて、だんだん好きになってきました。

あんまり細かいところばかりこだわっていると疲れますし、木を見て森を見ず状態になる気がします。

まあ、アメリカ人と言っても色々な人がいるので、単純化しすぎとは思いますが、やはり日本人は細かすぎるような気がします。

アメリカ人は、細かいところにこだわらないからこそ、大局的に考えるのが上手いんだと思います。

几帳面さは、日本人の長所でもありますが、短所でもあるんでしょうね。



さて、もうすぐ語学学校3週目が終わり、来週には木曜日にFinal Examsがあり、金曜日には卒業式です。

本当にあっという間です。 

Stanfordの1年間もあっという間なんだと思うと、その時間の貴重さを改めて感じます。

この年になって留学できるなんて、本当に有難いと思います。 

限りある1年間を実りのあるものにするため、精一杯頑張ります。