出願結果総括 | @Stanford Sloan "Change lives. Change organizations. Change the world."

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2012年7月よりStanford Graduate School of Businessへ留学中です。組織、社会に変化を起こせる人間へ成長すべく奮闘する30代オヤジの1年間を綴りたいと思います。

MBA受験にあたり、私は社費留学で、1年制という条件付きでした。

基本的にアメリカ志望で、オマケに年齢が高いことから、条件に合う学校は少なく、志望校は早い段階からある程度は絞れてはいました。



志望校を選ぶにあたり、悩んだのが、自分がどのレベルの学校を狙えるか分からなかったことです。



受験勉強を開始した時は、TOEFLもGMATも受けたことがありませんでした。

なので、自分に合致する条件から、ランキングをベースに第一志望群、第二志望群、安全圏に分けて、10校程度ピックアップした上で、色々調べ、イベント等にも参加し、自分にフィットしそうな学校を絞り込んで行きました。



1年制という条件なので、アメリカでは候補が少なく絞り込みは比較的容易でしたが、辛かったのは、トップ校と二番手グループでレベルの差が大きいことです。



2年制の米国MBAであれば、トップ5の次にトップ10、次はトップ20と選べるので、ポートフォリオが組みやすいのですが、1年制の場合、トップ2校の次はランキングはだいぶ離れており、第一志望を目指すプレッシャーは大きかったです。



欧州は1年制が多いので選択肢にいれてましたが、LBS Sloan以外は年齢層が比較的若く、自分にフィットすると感じる学校は少なかったです。



そんな中で、最終的に、自分として入学しても良いと思える学校を5校選び、出願しました。



結果は…



2校合格、3校辞退でした。



Stanford Sloan: 合格
(10月 キャンパスビジット、11月 東京で面接、12月 出願、1月 合格通知)

MIT Sloan Program: 面接後、辞退
(9月 TEL面談、10月 On-campus面談、11月 出願、12月 面接招待、1月 東京で面接、Stanford合格後に辞退)

Emory (1year) 面接招待後、辞退
(9月 MBA Tour Tokyoで説明会出席、10月 東京で卒業生パーティーに出席、12月 出願、1月 面接招待、辞退)

USC IBEAR: 面接招待後、辞退
(2月 AGOSで説明会出席、10月 会社で面談、1月 出願、面接招待、辞退)

UW GEMBA; 合格後、辞退
(8月 AGOSで説明会出席、11月 出願、合格、1月 辞退)



結果として、第一志望に合格し、満足行く結果となって良かったです。



TOEFL、GMATとも苦しんでおり、全滅の不安に苛まれる中、早くも11月にUWから合格を貰い、凄く安心しました。



よく言われることですが、MBA受験ではポートフォリオをうまく組むのが大事だと思います。

特に、社費で延期がきかない場合は、特にそうだと思います。



ランキングは、クラスメートのレベルなどを考えると、良いに越したことはないと思いますが、最終的には自分とのフィットを感じられるかどうかだと思います。



その中で、確実に合格できそうな学校も考えておいた方が良いと思います。



これから受験される方は、ポートフォリオを考えつつ、良く調査をして、後悔しない学校選びをして頂きたいと思います。



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