Resume | @Stanford Sloan "Change lives. Change organizations. Change the world."

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2012年7月よりStanford Graduate School of Businessへ留学中です。組織、社会に変化を起こせる人間へ成長すべく奮闘する30代オヤジの1年間を綴りたいと思います。

Resumeとは、日本語で言えば履歴書のことです。英国ではCurriculum Vitae(CV)と呼ばれていますが、似たようなもののようです。

日本語の履歴書とは作り方が結構違います。

日本語の履歴書自体、十数年書いた記憶が無いので怪しいですが、大きく違うのは以下の2点です。

1. 順番が逆です。最新の経歴を上から書きます。

2. 業績等について、数字等を使ってかなり具体的に書きます。



Resumeは出願書類の中で、結構重要な書類の一つです。面接時に中心的な役割を果たしたりします。

基本は1枚にまとめ、自分がどんな人間か、何が出来るのかを一目でわかりやすくアピールするものなので、簡単そうですが、思ったより手がかかります。



私はAGOSのカウンセラーと8月初旬に着手し、8月末頃に完成させました。

AGOSのマニュアルに従って自分でドラフトを作成し、カウンセラーと相談して、修正して貰い、最後に自分でチェックして完成でした。

自分でサンプル等を見て作成しても、そこそこの物ができるとは思います。

ただ、Action Verbの使い方や全体のバランスなど、ネイティブに見てもらった方がベターだと思います。



Resume作成を開始したきっかけは、9月に開催されるMBAのイベントで、志望校の一つに事前登録したところ、併せて面接をしたいので、Resumeを送付するように言われたことです。

Resumeなど全く作成していなかったので非常に焦り、慌てて着手した次第です。

結局、その学校の面接は、Resumeの事前送付が間に合わず見送りましたが、それをきっかけにResumeに着手したことが、すぐに役立ちました。

8月末に、別の志望校のApplication用Online Accountを作成したところ、電話面接をしたいのでResumeを送るようにメールを貰いました。

その時点ではまだResumeは出来てませんでしたが、すぐに完成させ、無事面接に漕ぎ着けることができました。

とりあえず、面談、面接を受ける時には、すぐResumeを送るよう言われます。

Campus Visitの時も、ホスト役の生徒にはResumeが渡されてました。

多分、アメリカ人は普段からResumeを持っており、少しアップデートすれば良い状態なんだと思います。

しかし普通の日本人は、英文のResumeなど持っていないのが普通と思います。

どうせいずれ作成するものですし、できるだけ早く着手し、7月末までに完成させるといいと思います。



また、Stanfordの面接は、完全にResumeベースで始まり、一行毎に、そこで成果を上げるためどのようにリーダーシップを発揮したのかを聞かれました。

リーダーシップについては、聞かれると思っていくつか事例を考えてはいたのですが、一つ一つ聞かれるとは思っておらず、グダグダの説明になってしまいました。

こんな風に使用頻度が高く、面接で使われることもあるので、Resumeに書く項目は、意味をよく考えて、出来るだけ後に控えているEssayや推薦状とうまく整合するように練った方が良いと思います。



出願書類はどれも大事ではありますが、テスト(TOEFL、GMAT)を除くと、一番最初に来るのがResumeです。十分ネタだしをして、出来るだけ早めに取り組みましょう。



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