Stanfordには家族も連れて行く予定なので、子どもの転校手続きをする必要があるのですが、慣れないことで四苦八苦してます _| ̄|○
アメリカでは、公立の小学校から高校までは、Unified School Districtという行政機関が管理運営しています。
Stanfordの場合、Palo Alto Unified School District (PAUSD)が管轄し、参加に複数の学校を抱えています。
入学手続きなども、直接学校にするのでなくて、PAUSDとするのですが、これがなかなかスムーズに行きません
一つは学年の問題。
もう一つは、早く申し込まないと、近所の学校が埋まってしまうリスクがあるんです。
特に学年の問題は重大です。
長男は現在小学校4年生で、11月生まれです。
調べてみると、PAUSDでは、学齢の境目が12月2日でした。
なので、8月の新学期には6年生にジャンプアップすることになります。
ただでさえ英語が全くできないので不安です。
さらにショック なことに、何と6年生は中学生(Middle School)になるそうです…
え… 今、小4なのに… 英語も出来ないのに…
ということで、何度もメールして、学齢を下げて貰えないかお願いしたところ、今の小学校から成績証明書などを送れば、審査しましょうとの回答が!
早速、家内に小学校へ言ってもらい、英文成績書を発行して貰いました。
ついでに、私がドラフトアップした、学年を下げてもらうためのSupporting Letterも発行して貰い、PAUSDへ送って貰いました。
その結果、PAUSDからメールが返ってきました。
その内容は…
全ての申請書類が揃わない限り、学年の審査も出来ません!
なんじゃ、それ
書類を全てだせと言うけど、そもそもPAUSDの学区内に住んでいる必要があり、住所と家の賃貸契約書がいるんです。
まだ家族寮の申し込みすら始まってないので、住所なぞ決まってません
とは言え、子供の学校は大事なので、諦めず大学のHousing Officeに、賃貸契約書はいつ発行できるか問い合わせてみました。
その結果、本日メールを貰い、契約書の発行は5月末以降になるが、代わりにこの学生は手続き上、住所は決まっていないが、入寮は保証されているとのレターを送ってくれ、これでPAUSDと交渉してみなさいとのメッセージを貰いました
オマケに、偶然にも同じ位の時間にSloan Officeからもメールがあり、もっと具体的なSupporting Letterが送られて来ました
未だ書類が全て埋められる状態には無いのですが、迷っていてもラチがあかないので、無理なところは後報と書いて、貰ったSupporting Letterを二つとも添付して、とりあえず書類一式をPAUSDにメールしました。
相手はアタマが堅そうな感じですが、何とか上手く行くことを祈るばかりです
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