キム・ジェウクが1月28日、東京・渋谷C.C.Lemonホールでファンミーティングを開催し、公演直前に
記者会見を行った。
韓国では俳優で活躍すると同時に、ロックバンド・Walrusのボーカル&ギターとしても活動中の
キム・ジェウク。メンバー全員が大学の同期だというこのバンドは、1月26日に待望の1stシングル
『To Be』を韓国でリリースしたばかり。「メンバーと知り合ってもう10年になります。
いつか一緒にバンドをやろうと話していて、僕はモデルの仕事や役者の仕事をしながら
曲作りを続けています。他のメンバーはプロのミュージシャンとして活動していて、2009年に
フェスへの出演をきっかけにWalrusを本格的にやってみよう、となったんです」とバンドを紹介し、
待望のシングル曲を「聴きやすく伝えたいなと思って、歌詞も全部英語で書いた曲です。
『To Be』は一番Walrusらしい曲ですね」と説明した。
また、キム・ジェウクが昨年末に出演した最新ドラマ『メリは外泊中』の日本放送が早くも決定。
(DATVにて2月16(水)日から放送)ドラマでは、クールな資産家の御曹司、チョン・イン役を演じ、
ウィ・メリ(ムン・グニョン)をめぐって、カン・ムギョル(チャン・グンソク)と恋のライバルとなっていく。
ドラマの見どころについて「現実ではありえない設定かもしれませんが、ストーリーを見ながら
今の結婚というシステムに対して、もう一度考えてみることが出来るドラマだと思います」と語った。
撮影中のエピソードを聞かれると、「チャン・グンソクさんにドッキリを仕掛けました(笑)」と告白。
ドッキリの内容は「彼が現場に遅れてきたときに、僕が怒ったフリをして出て行って。それを
ムン・グニョンさんが泣きながら付いてくるっていうシュチュエーションでした(笑)」と明かし、
気になるチャン・グンソクの反応はというと「僕は芝居をしてたから見れなかったんですよ。
それはグンソクさんが今度日本に来た時に聞いてください(笑)」と話した。
今年の抱負は「やっとバンド活動を公式にやることができたので、今年はバンド活動を頑張りたいなと
思っています」と話し、日本での音楽活動ついては「日本でのライブは機会を作れば出来るかと
思うんですけど、CDデビューの予定はまだないんで…(笑)。でも韓国だけでなく、全アジアで
出来ればどの国でも、Walrusの活動を出来るように広げていきたいと思っています」と意欲的だ。
最後に「Walrusの活動ではどんなことに関しても、妥協したくないというのが一番大きいですね。
ロックバンドらしく、一つひとつやっていきたいです」とバンドにかける思いを語り、会見を締めくくった。
元記事 こちら
相変わらずきれいな顔だけど、一昨年とは違って、本当に男らしい顔になりましたね。
先日韓国へ里帰りしたこっちの韓国人の友人が言っていましたが、韓国でも、今とっても
注目されているようです^^。