240623(日)昼
雨で徒歩通勤を覚悟していたが行こうとしたら一瞬上がった。職場までわずか七分。何とかなりそうなので自転車にした。帰りも大したことはなかった。今日はついていた。
わがスーパーの銀座店の売り上げがすごいらしい。それもスーパーとしては異例。総菜の売り上げがいびつなようだ。銀座で精肉、鮮魚、青果が売れるとは思えない。
そう今やスーパーは弁当屋なのだ。ほか弁を上回っていると言ってよいだろう。OLや若いサラリーマンが銀座で100円~1500円も払って毎度毎度ランチを食うわけにもいかんだろうにね。
そうわがスーパーは銀座では格安弁当屋なのだ。少なくとも消費者の目線はそうだ。
材料は店内にいくらでもある。在庫の有効活用ということを考えてもスーパー有利だ。作成数の調節も効きやすく無駄がない。攻め守りの出兵、撤退も迅速に調節できる。ひょっとしたら流通上はオリジン弁当を越えているのではないか、とすら思う。
ほか弁ができて50年。あの革命的な日からさらに世の中は変わっていく。
今日はある狙いあり。
冷やしつけ麺弁当299円/外税
気になっていたつけ麺を研究した。
水が入っているのがとても参考になった。細かい気配りがありがたい。これぞプロ。
これがないと麺がほどけない。自力で作るときは必要。
化調を使って入るだろうが今はやりのコテコテ魚介類の味がスープににじみ出ている。
具材はメンマとネギのみ。
余ったチャーシューを持って行ってよかった。
おにぎりも出しにつけて食べちゃった。
これで299円は安い。
わがスーパーは巨大な弁当屋でもあるという自覚ができた。
一方、総菜部の人がわが青果部に野菜買いに来るしね。有効活用。
なんだか今時失ってしまった共同社会、地域社会がスーパーの中にあるような気がする。
なんだか不思議な微笑ましさではないか。