2406013(木)昼

ついにやってまいました。ついについに。カレー弁当より先にやってまいました。

タイ人の皆様お待ちかね? そしてありがとう。

 

グリーンカレー弁当

十時出勤なんだがは五時には目が覚める年になってしまった。暇を持て余しているので弁当作りに当てることにした。
炊き立てのご飯が弁当に入るとこんなにうまいものか、と昨日瞠目したばかり。しばらく続けたい。

わがスーパーは弁当安くって総菜もうまいがレジが並ぶのが欠点。時間がもったいない。しかも車で来てカートの籠一杯のまとめ買いをする客が多いので時間がかかる。

さて……。

まずはご飯をごろうじろう。白ご飯に鷹の爪を刻んでナンプラー。これもお江戸は信濃町タイ料理の名店メーヤウで学んだ技。タイカレーのご飯はこれがうまいんだよね。

  

カレーの具はタケノコ、チキン、ピーマンが主力。

ここにおでん大根が入るのがこれまたメーヤウ流。うんまいんだなあ。

 

タイカレー。これはタイ流の唐辛子煮込みと言ったほうがいい。元にタイでは違う呼び名、ゲーンだっけ?

 

もともとインドにもカレーなんて名前は存在しない。イギリス人が便宜上勝手につけた名前。

こうして南アジア文化を見てみると、

インドは香辛料中心のシチュー、煮込み文化。

タイはココナッツミルクを中心としたハーブの文化。
日本人が一概にカレーと称しているがその内容は全然違う。

日本だと肉じゃが、すき焼きがこれに近い文化かも。

そっかあ、今度すき焼き弁当作ってみようかな。まあ牛丼の贅沢版という感じでしょうけど。生卵も割って持って行って。

夏はやめて冬にすっかなあ。

電子レンジと休憩室があるだけでこれだけ食文化が広がる。

文明やありがたや、感謝の気持ちを忘れてはならないと思うし、頼りっぱなしもいけないと思う。
しかしご飯に使うのは昨今疑問を感じてはいる。ぱさぱさになるからね。