240327(水)昼
そー言えばニ三日前からウグイスが鳴き出した。
春本番はもう少しと言ったところか?
昨日とは打って変っての晴天。
しかし仕事がハード。晴れたので歩行者が大量に出てきた。
昼食休憩が訪れたのは15時だった。
第一の現場は昨日の原木中山駅前。
今日は晴れ。予想通り公民館に来る高齢者は多い。
これがまたマナーが悪い。となり5メートルに横断歩道がありボタンを押せばすぐ渡れるのに使わない。いや使ったことがないのだろう。車は全部自分を避けてくれると思っている。
交差点で工事をしていて車から自身の姿が見えないことがまずわからない。
危険は周りがすべて避けてくれると思っている。生物としては鈍感極まりない。自然界だったらあっという間に捕食されてしまうだろう。
ビックリしたのは、目の前でまごまごしているので「横断歩道をご利用ください」とアナウンスすると横断歩道まで言ったはいいがこ、今度は横断歩道を赤信号のまま渡ろうとする。
またストップをかけて「ボタンを押してください」と言うと今度は押したはいいがそのまんま青信号で20メートル斜め横断。一番危ない交差点に突っ込んでいく。
私に腹を立てた憂さ晴らしではない。気が付かないのである。理解できないのである。
自分が何をしているのかよくわかっていない認知症の人。こういう人を一人で外に出してはいけない。子供と一緒で誰かと同伴でないと。
★
危機意識0。
交通マナー0。
交通ルールの意識0。
自己管理能力0。
視界0。
こういう人が自転車に乗っていては自転車事故が増えるはずで、人口はさして増えていない日本だがこうした認知症の人を放置していることが自転車事故の増加につながっていると思う。
知能は幼稚園児並み。こうした人が自転車に乗って交通量の多い細い二車線の道路を一人で渡るのは自殺行為。
人の言っていることの意味が理解できないのだから。
うちの認知症の家族を見ていてそう思う。
かてて加えて最近気づくのは千葉では反応の鈍さは恐ろしい。
どんくさいドライバーが若い男の人に多い。
これは一つは
①スマホ運転
➁もう一つは運動神経の鈍さ……男性でこれは私たちの時代にはなかった。
これは運転免許交付をもっと厳しいものにすること。
スマホ運転は飲酒運転並みに厳しく取り締まることを提案したい。
こんなことはアナログ時代にはなかった。
高齢化社会と相まってけが人、死人が多発する。
晴天はある意味こういう街では怖い。
晴天になると歩行者、自転車が出てくる。
昔のままの旧市街地。細い道路ままの駅前は恐ろしい、と肌に染みて感じた次第である。
その後市川大野に移動。
こちらはのんびりした住宅街でイライラすることはなかった。
15時。やっと昼飯が食える。
チキンカツミニ弁当
昨日の原木中山の福徳食堂の持ち帰りのチキンカツ。
レイアウトの関係上、おにぎりが二個と一個減ってもた。
チキンカツはハムカツみたいで薄かったけど歯ごたえがよくってうまかった。
しかしもたもたしてはいられない。他の四人もメシを食ってないのだ。とっとと食って次の人に休憩を回した。
しかし、いつかあの980円五枚のチキンカツ定食を原木中山にゆっくり食いに行ってみたい、と思った。
あの物腰の柔らかい店員のおばちゃんたちもいい雰囲気出してたしね。
ザ・ニッポンのお母さんって感じだったしね。
ああいうおばちゃんたちは年をとってもきっと道路であんなに他人に迷惑をかけたりしないだろうなあ、と思いつつ……。