240319(火)夜
新鎌ヶ谷で迷う。東武線、新京成線のどちらで帰るか。
当然考えているのは晩飯の問題である。
もう今日は家に帰って作る気力はない。時刻は19時を回っている。バテバテ。
新鎌ヶ谷駅は面白くなかった。人工の乗り換えのための駅。チェーン店しかない。電車から見たらキラキラしているが今一つ興味がわく街ではなかった。私の好きな小汚ねえ個人店の焼き鳥やさん煮込み屋さんなどの存在は確認できない。
さて、うつろな頭で考える。
船橋のある店の親子丼か、チェーン店のかつ丼か。津田沼のチェーン店の中華か、天ぷらか、とんかつか、あるいはぶたけんという二郎系のラーメンか。
結果やはり少しでも家に近い津田沼を選択する。
残念ながら日高屋に頼ってしまった。
明日は休みと言われているので居酒屋感覚も欲しかった。いい居酒屋がないんだねえ。これまた津田沼の現実。
日高屋に日和ってしまうしかない千葉県人の悲しい現実がここにある。
初手はまずこれ。
そして気になる焼き鳥なるものを。
万人受けする作り。さすがチェーン店。個人店の焼き鳥とは別物。
天津飯
これで腹を満たしたかった。体が酢を欲していたんだね。チェーン店ながらこんなにふっくら作る力には敬服。
チャーハンにするかどうか迷ったがやはり酢が欲しかった。
餃子も頼んだ。頼みすぎを考慮しハーフサイズ。歳を考えにゃねえ。
ビール一本でこのくらいが晩酌にはちょうどいい。
こうしてトボトボと千葉まで帰ったのであった。