231225(月)夜
塩ラーメン。ガキの頃は意識していなかった。
関西は塩文化。ラーメンと言えば醤油系、塩系が混在していた。町中華でもそうだった。
塩ラーメンも醤油ラーメンも「ラーメン」だった。
味噌ラーメンはわかるけど塩ラーメン、醤油ラーメンの判別などしなかった。
それがだッ!! 味が区分けされたのは、確か札幌ラーメンどさん子なるチェーン店が私が小学校低学年の頃に梅田に登場。少なくとも私の経験ではそうだ。ということはもう50年前ということか?
ラーメン大好き少年コバケン君は戸惑った。
第一醤油ラーメンと言われてもイメージがわかなかった。
塩ラーメン
もやしは炒め、キャベツはゆでた。ゆで卵も。チャーシュー、メンマは既製品。
生麵のインスタントもこんだけやると面倒くさい。
お湯だけで三種類。麺をゆでるの、スープ用、ゆで卵、キャベツ用。手が交錯し途中で頭が混乱してくる。
しかしうんまい。塩のコクがある。スーパーヤオコーの安いやつやけどこのシリーズうまい。
千葉はラーメンがうまくないのでこれで十分。こっちの方が店のよりずっとうまい。
今でこそ函館が有名だけど関西にも揚子江という塩ラーメンのメッカのような店があった。今はずいぶんすたれてしまったみたいだが……。
ラーメン好きの作家椎名誠さんも絶賛の店だった。
懐かしいなあ。
ライスには木更津土産の青唐辛子の味噌漬けと。
最後はおやつ。
友人お勧めのチョコ。やッと探してきたよーん♪