200801(土)昼
実質関東も梅雨明けではと空を見上げて思う。
綿菓子のような雲。澄み切った青い空。夏がやってくる。やってくる。そのワクワク感たるや……。
と空を見上げてチャリンコをこいでいたら周りに迷惑なので前を見る。
目指すは千葉市天台のい志い食堂。
数々の名品を繰り出す千葉県屈指の老舗食堂。
ここの基本は何だろう? と考えた。
支柱にあるのはやはりこれではないか? と勝手に解釈することにした。
とんかつ定食780円/本日日替わりにて120円引き
目黒にとんかつの有名店が三店舗ほどある。分厚いようだが高い。この歳になるとそこまで要求はない。でもチェーン店の100g程度、この半分の500円の定食も嫌いではないがなんだかさえない。とんかつを食ったという高揚感。これはこのような定食を食ったときに感激とともに込み上げてくるものかもしれない。
高菜がついて牛蒡の小鉢がついてこの値段。都内でもこれだけのものを出す店は少ない。千葉は家賃が安い、いや自社物件だからこそできる技。
レモンがついている。味噌汁がうまい。
ソースをたんまりぶちかけたった。
実はオッサンはビールを飲みながら待っていた。
定食屋なのにうどんそばはない。ラーメンに重きを置いている。
570円のラーメン、中華丼もここのは具が多いんだろうなあと食指をそそる。次はこちら方面かな?
ここは煮魚もうまいんだよーん♪
い志い食堂。
千葉県の至宝である。