180610(日)

幼少時代夢中になって読んだシャーロックホームズ。

その第一弾はこんなだったんだ。

緋色の研究 (角川文庫)

518円

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これは忘れてしまったのではなく読んだ記憶がない。

ロンドンで起こった殺人事件。実は遠いアメリカ大陸の開拓史に関係していたという壮大なお話。

子供だと理解できないかもしれない。

第一部で事件は完結。

第二部で広大なアメリカに舞台は移り事件の背景が浮き彫りにされるというわかりにくい構成。

 

モルモン教に対する著者の当時の見解に偏見があるからか、本書巻末に断りの注釈がついている。

 

ホームズ。重たい本の読書の後の箸休め的に、頭の体操にとてもよい。

童心にも帰られる。

 

次はルパンや007も読んでみようかな。

題して「デビュー作シリーズ再読破」。

こりゃ気楽でいいや。