高知県人は日本人ではない。

外国人である、と思い当たる節がないではない。

かくいう私はそう信じている??


なーんでか?



メシを食ってふと思った


かつおのたたき


を見ていつもそう思うのだ。


あれは焼き魚ではない。

ステーキだ、そう思うのである。

極めてアメリカ人の発想に近いと思う。

まさしくレア、な焼き方ではないか。


土佐流はにんにくはスライス。

決して摩り下ろしたりはしない。

これもステーキ的ではないれすか?


後はねぎ。

食あたり防止も含めしょうが。


臭いものばかり。

でも栄養満点やね。

ねぎもしょうがもわての大好物。


しかもこのたたき160円だからたまらない。


馬路村のゆずポンをコジャンとかけていただきます。

いやいや日本人で、あっ、間違えたいやいや土佐人でよかったと思う瞬間である。


高知で青春時代を過ごしてよかったと思うことの一つ、それがたたきとの出会いである。