100605(土)
すわ、神宮球場へ。
とちょいと行く前に寄り道。
この前行き忘れたカレーの名所。
信濃町はメーヤウにて。
バジルご飯と牛骨スープそば750円。
たまらんとです。
バジルご飯。
たけのこ、ミンチ肉、パプリカ、バジルを炒めてナンプラーで味付け。
いやもう、これだけでもうもうもうタイカレーの世界に浸れます。
ビリビリビリィー!!
来ました震度6のこの辛さ。
おいおい、カレー食うとらんやないけ!!
いーんです。
ここはなに食ってもうまいんです。
タイカレーはほかでも食えるけんどこの二品はここのオンリーワン。
いやいや失礼、オンリーツー?? なのです。
大して薄味のスープ麺。
こちらはベトナムのフォーのようでもあり、沖縄そばのようでもあり、台湾のタンツー麺のようでもある。
偉大なる南アジアンに敬礼!!
ほんでもって神宮球場へ。
草野球も一杯やってました。
しばらく見てましたがみんな楽しそう。
ホンで持ってプロ野球。
神宮球場がいいのは古い球場なので選手たちがファンと同じ場所から入ること。
青空の下で開放感に浸りながら野球の醍醐味を味わえること。
「何やヤクルトのユニフォームを真似た外苑の草野球選手がいるな」なんて思っていると本当のプロの選手だったりする。全盛時の古田選手を見たときはカンドーした。
サイン欲しさに駆け巡る小学生達がなんともほほえましい。
ヤクルト。
重症です。
三番四番で打線が分裂します。
中継ぎ投手がいません。
プレッシャーをかけられ自爆する。
弱いチームの典型的な露呈。
わが身を省みて「うーん、おいらの将棋みたい」と思ったりする。
一見6-5の接戦のように見えますが一度もリードを奪えず、私に言わせれば完敗。
ブラウン、中村抜きの西武打線。
いれば10点近くとられてもおかしくなかった。
さてさて、ハプニング。
スワローズならぬスパロウズ。
神宮球場のすずめ君。
観客席で餌拾い。
手馴れたもんだ。
弁当を食いだした人の前に堂々と。
あんなに臆病なすずめがねえ。
ほほえましいような、ずうずうしいような。
人を恐れないすずめ。
優しい人間たちはよしとするものの、恐れを知らないすずめにはなんだか反自然的な違和感を感じる。
これでいいのか、と?
環境を支配し、リスクをしょって立つすずめ君たち??
これも生きるすべなのか?
うーん、それにしてもヤクルトの勝ちパターンが一向に見えない。
野球大好き人間のオイラにとっては低迷は由々しき問題だ。
グラウンドでだらしないスワローズ戦士たち。
いっそのことスパロウズ(すずめ)に名前を変えたら?
なんてきついことも考えてしまった。