突如大久保に行くことになった。
何しにいったかと言うとライブである。ずいぶんご無沙汰である。
何年ぶりやろう?
実はきたざわ氏のが出演すると言うので応援も兼ねていった。
※きたざわ氏のブログ「小さな出版社のギラギラした日常」
http://ameblo.jp/kinnokuwagatashakitazawa/
ウクレレムード歌謡・漫談調のきたざわ氏と某漫画家の「椿ネオン」はアングラさ、大川興業っぽいのりを感じた。
一方、もう一つのバンドは元気なR&B。みんなとても40前後の人とは思えない確固たる技術とパワーを感じた。
その昔、角刈りのVAN HELENを目指していた??、おのが過去が、うっすらと通り過ぎた。
角刈り君は思った。「オレはお呼びじゃないな」と。
とほほのほ、でとても太刀打ちできない。
やっぱナマ音はいい、音楽はいいなあ、と改めて感じたしだい。
そして、必死で汗流している人、何かに熱中している人は美しい、とも思った。
さて、大久保。夜に行ったのは久しぶり。
コリア街になっているのはここ10年のまんま。
びっくりしたのは
①ファーストフードの店が増えたこと
②怪しい店、ラブホなどが減ったこと
③チャイナ語が意外に多いこと。
その中で特に目を引いたのが「100円ローソン」。
新浪社長のチャレンジの一環か。
中を見てみる。牛乳1リットル100円。ニンジン二本100円など、なかなか安いのである。
いわゆる「お得感がある」。
肉や魚もあった。弁当、酒など100円以外のものもたくさんあった。
100円ショップは生鮮食品を扱えない。旧コンビニも加工肉は扱えても、肉、魚は扱えない。
新しい業態だと思った。
この辺の中国人、韓国人が買うのかな??
ビビルのは、スーパーと100円ショップだろう。
中野にできれば便利だな、とも思った。
でも、独身者向きかなあ。主婦は買い物しづらいかもしれない。
大量に買うならスーパー、八百屋の方が安い。
帰り、ラーメンでも食おうと思ったが、大久保通りにはいい店がなかった。
おもえば、うまいラーメン屋は小滝橋通りと一本南の青梅街道に集中している。
仕方がないので家でマルタイの棒ラーメン・とんこつにする。
揚げにんにく、高菜、ハム、もやし、塩昆布、紅しょうが、卵入り、ネギたっぷり。
どうだまいったか、といわんばかりの具沢山インスタントラーメンも、たまにはいいものだ。