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全国一斉街頭演説

こんばんは。

こばやし鷹之です。



もう10月ですね。

本格的な秋。


食欲の秋。

読書の秋。

スポーツの秋。

みなさん満喫されていますか?

私は・・・最近体を動かせていません。

時間を作ってジョギングを再開しないといけないな、と思うのですが、なかなか難しいです。

自転車で移動しようかな・・・



さて、週末は、中国漁船の衝突事件・尖閣諸島を巡る民主党政権の対応について、自民党として全国一斉街頭演説を実施いたしました。

私も、千葉二区(八千代、習志野、花見川)の支部長として、本日、朝から夕方まで計15ヶ所で演説いたしました。

八千代農業会館前を皮切りに、最後は花見川区天戸付近の田んぼに至るまで、八千代市内6ヶ所、習志野市内5ヶ所、花見川区内4ヶ所。

思うところを言葉にしてきました。

応援してくださった方々、本当にありがとうございました!!

昼食を食べる間もなく、連続で行ったのですが、終わったのは夕方の5時過ぎ。

西の空が赤く染まっていました。



主張のエッセンスは次のような感じです。


・そもそも歴史的・国際法的に見ても、日本の領有権には異論を挟む余地は無い。にもかかわらず、今回の民主党政権の対応は、極めて大きな国益の損失につながった。なぜなら、(先日のブログにも記したとおり)日中の二国間関係というコンテクストは勿論のこと、全世界に対して、「日本は他国から不当な要求をされれば、いともたやすく譲歩しうる国である」という間違ったイメージが発信されてしまったから。


・政治主導を唱えるのであれば、検察の責任にするべきではない。仮に検察の独自の判断で船長釈放がなされたとすれば、法治国家としての原則を根底から揺るがす由々しき事態である。


・私自身の外交官としての経験に照らせば、外交とは「仲良しごっこ」ではなく、各国がそれぞれの国益を前面に出して、腹を探り合いながら、しのぎを削る真剣勝負である。自らの主張を正々堂々と行うことによって、初めて交渉をする上での信頼関係が生まれ、譲歩・妥協の素地ができる。過度な楽観主義に立脚し、交渉する前から自ら譲歩する予定調和型外交は、国際社会では非常識とされ、嘲笑の対象。


・国民一人ひとり、もっと突き詰めれば、身の周りに存在する、愛する家族や信ずる友の命を何があっても、何としてでも守り抜く気概がなければ、外交も政治もありえない。



異論のある方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は今回の民主党政権の対応には、200%納得がいきません。

代表選という小さなコップの中の内向きな争いをしている間に政治的な空白が生じ、その間隙を縫うかのように生じた今回の事件。

お粗末極まりないし、その後の対応を見ても、民主党政権による心からの反省の意は全く感じられません。


とかく外交問題は、日常生活からは遠くかけ離れているように捉えられる傾向がありますが、気概を欠いた政治家による「火遊び」はこの国を火だるまにしかねません。

したがって、野党としては、このような外交上の汚点を二度と繰り返さないように、そして、誇りある、毅然たる外交をもう一度取り戻せるように、知恵を絞っていく必要がありますし、私自身も少しでも貢献できるように頑張ってまいります。

推定有罪?

こんばんは。

こばやし鷹之です。






今日は仕事の合間に、娘の4か月検診に行ってきました。

同時に初めての注射。BCGの予防接種です。

「何だろう、これ?」

といわんばかりのキョトン顔。

打たれた瞬間に、大泣きです(笑)。

いつもお世話になっている小児科の先生はもう70歳を超えています。

「赤ん坊には未来がある。」

そう言いながら優しく診察して下さる姿を見ていると、世代間の絆のようなものを感じました。そして、

「政治の世界にも、未来にきちんと責任を持てる若いもんがどんどん飛び込んでいくべきだ」

先生、頑張ります!






さて、最近は検察に対して世間の厳しい視線が注がれています。
その契機となった事件の一つが、みなさんご存知の障害者郵便の不正利用問題です。


実は当時の村木局長が逮捕・起訴された直後に、同局長と働いたことのある知人が「そういう方では決してない」と話していました。

今思えば納得がいきますが、直接存じ上げない立場の人間としては、正直、「はいそうですか」と信じることはできませんでした。

何故なら、有罪率が99%を超えるとされるこの国では、「起訴≒有罪」とのバイアスがどうしてもかかってしまうからです。





今回の事件について言えば、二つの問題があったのではないかと個人的には考えています。




一つは、担当者の責任です。
それだけ高い有罪率の裏には、有罪の立証が難しい案件は起訴しないとする検察の姿勢があったわけです。そのような中で、自らのシナリオに囚われてしまった、すなわち、客観的な見方ができなかった担当者自身に大きな責任があったことは否定できません。




もう一つは、有罪率という数字の呪縛です。

私も検察に数多くの知人がおりますが、これだけ高い有罪率を「誇る」検察組織の内部では、いったん起訴すれば有罪に「もっていかなければならない」という意識が働くのは事実だと思います。

個人のレベルで考えれば、無罪となれば、検察組織の威信を傷つけたとのレッテルが貼られ、昇進の可能性が閉ざされるわけですから、分からないでもありません。

ただ、無罪が結果ではなく前提となってしまえば本末転倒です。




今回の事件にも見られるように、検察組織の内部では、「無謬性」にあまりにも大きな価値が置かれている現実がある気がしてなりません。

罪の無い人間を起訴することは人権侵害でもありますから、間違わないに越したことはないのですが、そうは言っても私たちは神ではありません。

間違うことだってあるんです。

だから、裁判という公正なプロセスを設けているわけです。



しかしながら、その裁判を公正中立に裁く裁判官でさえ、起訴案件に対して無罪の判決を出すことには大きな心理的な抵抗感を抱える傾向がこれまであったわけです。
無罪判決を出した裁判官は、キワモノ扱いされてきたわけですから。




無罪に対する恐れをどこまで払拭できるのか。
極めて難しい課題ですが、裁判員制度の導入をはじめ、我が国の司法制度が変わりつつある中で、新たな仕組みの構築に取り組んでいく必要があると思います。






























国益の損失


おはようございます。

こばやし鷹之です。


先週、今週と何かとバタバタしており、更新が滞ってしまいました。

この1週間でめっきり寒くなりましたね。

最近は雨が続いていることもあり、朝、辻立ちをしていると全身びしょ濡れになってかなり寒いです。

季節のかわり目ですから、みなさんも体調には気をつけてくださいね。


さて、10月上旬に開催予定のASEM(アジア欧州会議)について、菅総理は、臨時国会との兼ね合いで参加を見送るとのこれまでの方針を転換して、出席することとしたようです。

現在日本が置かれている状況に鑑みれば、国のリーダーが国際会議の場で、持論かつ正論を堂々と主張することに極めて高いプライオリティが付けられるのは当然のことです。


今回の件を通じ、日本という国は圧力をかければ動じるとの「イメージ」が、中国に留まらず世界に対して発信されてしまったことは、大きな国益の損失であり、極めて遺憾なことです。とりわけ、南沙・西沙で中国と対峙している東南アジアの国々は日本の姿勢に大きく落胆をしたと思いますし、ロシアがこれを奇貨として圧力をかけ始めたのもその証左です。


前回のブログに記したとおり、外交はシビアなものです。

どんなことがあっても国民のかけがえのない生命と財産を死守する、という覚悟を示すからこそ、実際に戦わなくても済むという、ある種のパラドックスの上に成り立つものです。

一度抱かれた負のイメージを払拭するには、時間がかかるとは思いますが、毅然とした誇りある外交を一刻も早く取り戻すべく、政治がリーダーシップを発揮していかなければなりません。



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