
鎮守の森に蝉しぐれが降り注いています。
のほほんと暮らしていたら 大祭まであと*日のカウンターが2桁に

早いですねー
参加される皆さまは準備や練習に大わらわですかね?
さて、3年前の大祭では「祭り衣装の着方」を記事にした手前、自分もそれなりにしなきゃと思い
股引をスリムに加工しました。
ビジーだったんで、衣装揃えの前日に一丁目の洋服リフォーム屋さんに持ち込みました。
「前日に衣装を直す」我ながらそれはないな~。反省してます。
なんとかわがままを聞いていただきましたが今回は直前であわてる事のないよう今のタイミングで見直してみます。
以下が2013年にアップした「祭り衣装の着方」の記事
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
まずこの写真
↓昭和4年(1929)の大井神社大祭の1コマ
↓84年後の私たちとチョットちがう。

どこが違うかお分かりになりますか?
今回は祭り衣装の着方について
まずは 股引(ももひき)

股引はピッチピチにはくのが粋とされています。
ケータイ次に

腹掛(はらがけ)
首元を締めて肉襦袢(シャツ)を見せないようにする。もう一度
首元を締めて肉襦袢(シャツ)を見せないようにする。下に着ている肉襦袢(シャツ)が首元から見えていると「
馬づら」と呼ばれ、とてもカッコ悪い着方とされています。
馬づらという呼び名の由来は諸説ありますが、江戸時代の馬方(馬を引く職業)に、だらしなく着用している人が多かったというのが通説です。
ケータイ馬づらがカッコ悪い理由は↓の通り
① 腹掛は元々江戸の職人(大工、鳶、石屋さん達)の作業着で、首元が開いた状態で作業をしていると、そこから木片や石のカケラが入ってしまう。

② 法被の着用時、色、模様によるが法被のデザインと肉襦袢のデザインがケンカしてしまう事がある。
③ 肉襦袢の「ボタン」が見えて興ざめしてしまう。
などの理由があるそうです。
何かの動作の時、法被の袖や肩からチラッと見えるのが粋とされています。
で、ビロビロの腹掛は、どうしたらいいかというと体型に合わせて肩紐を詰めればよろしい。
だたし新品は洗うと縮むので注意が必要。
自分で解決できない場合は「洋服直し屋さん」に頼むのも方法ですね。

シマダリフォームさん(0547-37-5421)へ問い合わせたら、二本ほのいて切って付け直して 800円だそうです。(その他、股引の直しや肉襦袢の仕立ても可)
「カッコいい着こなし」になるなら安いモンです(o^-')b
最後はあたま

奇抜なヘアースタイルで他人と差別化するのも選択肢の一つですが、そういった場合はフェスティバル(神のいない祭り)や
クラブで自己表現するのも方法ですね。
大井神社大祭には謙虚でシンプルなヘアースタイルの方が似合う気がします。
お祭りホン日は

次の時代を担っていく子供達

尊い努力でこの祭りを守ってきた祖先
そして

大井神社の神様に恥ずかしくない恰好でシュッとしていたいですね。

※この記事は衣装の成り立ち、本来の着方を解説したもので特定の着方を否定しているものではありません。着方については本人の自由です。
※島田の祭りは県内外から沢山の方がお見えになります。その中にはお祭り、伝統に詳しい方がいらっしゃいます。そんな方達から「なに、あのだらしない着方、流行ってるの?」などの声が聞かれる事があります。
本記事が伝統ある私たちの祭りの衣装について今一度振り返るきっかけになれば幸いです。
※記事内の動画は祭すみたやさんの許可をいただいて掲載しております。祭すみたやさん、掲載の快諾をありがとうございました。m(_ _)m