⑤第8回長唄鑑賞会~掛川 | 大井神社大祭総合研究所

大井神社大祭総合研究所

島田大祭? 帯祭? おヽいさんの祭ってなんだろう?
このブログは 『永く万人に愛され続ける大井神社大祭』を
目指して、知らない事を教え合う架空の研究所です。
ただ今、大祭に対する質問も受け付けております!(*´∀`*)



掛川での長唄鑑賞会

ご同行いただいた吉住小友也先生がフェイスブックへ投稿した記事を許可をいただいて転載します。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

23日に掛川で長唄の杵屋勝彦さんの演奏会があるという事で、大祭研究会の方達と観に行って参りました。

掛川には毎年10月にお祭りが行われてますが、島田とは違い長唄とは縁の無いお祭りだと思っていました。

しかし、それは違うものだと本日知りました。掛川は、昔から地元の人達によるお囃子、三味線演奏を行ってきました。

 14年前に一人の方が鼓の音が出ない、楽器が壊れてしまったという事から、実際にプロの人から鼓の正しい演奏方法、知識を教えて頂き初めてポンの音が出たようです。

それがキッカケになり、掛川祭りの踊り曲としている「長唄」の地元住民による生演奏化、正しい長唄を知ってもらおうと、掛川祭りの会と掛川市、教育委員会が長唄観賞会を企画したようです。杵屋勝彦さんも縁あって掛川市と繋がりを持ち、今回の観賞会で8回になります。

演奏会では、地元でお稽古をしているお弟子さんによる「鞍馬山」、また昨年舞踊の名取になった掛川出身の女の子の「手習子」と、次世代へ繋がる素晴らしい会でした。


さて、島田ではどうでしょうか?
自分が観た率直な意見としては、掛川に完全に遅れていると思いました。

確かに島田にも長唄があり、また長唄祭り保存会も存在していますが、現在の島田市に掛川市程の関心も協力もあるとは思えません。島田大祭は大奴、鹿島踊、屋台(長唄祭り、上踊り)がありますが、観光協会が提示するポスターも屋台が小さく載っているだけです。

批判ではありませんが、大奴と鹿島踊は無形文化財で大きく取り上げていますが、屋台で行う小さい子の上踊りと、芸人さんによる演奏が取り上げられない事に納得出来ません。

また、お金がかかるという理由により、昨年の島田大祭前夜祭は無くなりました。このままでは、祭りはどんどん縮小化され、最後には祭りも無くなってしまいます。

伝統芸能に関わるものとして、また島田大祭の、島田の文化、長唄三味線を後世に伝えると共に、どう伝えて広めていくか、島田市もどこまで協力してくれるものなのか、自分自身これからの課題がまだまだ沢山あります。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

貴重なご意見ありがとうございます。

平成26年 掛川祭は小祭(こまつり)にて
10/10(金)~12日(日)
予備日:13日(月・祝)

自分たちの祭りもすばらしいですが

他の祭もすばらしい

24年の大祭には大井神社大祭の七街の中老の皆さん(数十名)が視察においでました。

皆様も見聞をひろげるよう出かけてみませんか?

近いし(・ω・)/

クローバー