
宿を出て「長浜八幡宮」へ向かう。
↓参道の街並み

↓商店の店先に飾ってあった曳山の絵?

↓これ何だろう? 三本足

長浜曳山まつりは、長浜八幡宮の春の祭礼です。
秀吉が長浜に城を築いた時
源義家(藤枝の地名の由来)の「後三年の合戦」の凱旋の様子を現した「太刀渡り」という行列がありました。
秀吉は民にこの行列を行わせ観覧。これが今の長刀組
上が長浜八幡宮のお祭りの始まりといわれています。
↓八幡宮に向かう長刀組の行列の場面


二㍍近い太刀を携した鎧姿の男子十人が、力士に扮した若衆三十人の先導で八幡宮に渡ります。
その後、秀吉に男の子が誕生。
そのお祝いに長浜の町人に砂金を贈りました。
この砂金を元手に町人たちが曳山を建てて
長浜八幡宮のお祭りに曳きまわしました。
これが「長浜曳山まつり」の始まりといわれています。
その後13基まで曳山が増え
さらにそのヤマの上で子供歌舞伎が演じられるようになります。
