大祭豆知識①「なぜ3年に1度なのか?」 | 大井神社大祭総合研究所

大井神社大祭総合研究所

島田大祭? 帯祭? おヽいさんの祭ってなんだろう?
このブログは 『永く万人に愛され続ける大井神社大祭』を
目指して、知らない事を教え合う架空の研究所です。
ただ今、大祭に対する質問も受け付けております!(*´∀`*)

島田大祭史研会から学習資料をいただきました。

ありがとうございます。

(`・ω・´)

数回に分けて紹介させていただきます。

初回

大祭豆知識①「なぜ3年に1度なのか?」

大祭が始められた元禄8年(1695)には、大善寺の回向(1000日回向)と普門庵
の川施餓鬼(橋の無い大井川で溺れて亡くなった方々の供養)そして大井大明神の祭礼があり、1年に三つも大行事があっては経費も時間もかかるので1年一行事としたといわれている。


こういった行事を式年祭という。

7年に1度の諏訪御柱祭が有名ですが、茨城県の東・西金砂神社では72年毎に磯出祭が行われる。

私たちは大祭は3年に一度とカウントしますが

おじいちゃん達は4年に1度と呼んでいます、これは数え年という数え方で祭を節目に1年を数えたためです。

余談、12月31日生れの子供は正月には2才になる。

うお座