先日、日本でもブラックフライデーが行われたとかいうニュースを見ました。
もともとブラックフライデーはアメリカの大セールの日。
家族でターキーをつつく感謝祭(11月の第4木曜)の翌日に行われる爆買い大祭典です。
アメリカではクリスマスプレゼントのみならず、一年の内に買いたいものの大部分をこの日に照準をあてて買い物に走り回るんだそうです。
イベント作って消費を促して活気付けようと、現在はいろんな国がこのイベントに乗っかり始めています。
カナダもそのひとつ。
カナダの感謝祭は実はアメリカとは日が異なり、10月の第2月曜なんです。
日が異なるというか、月も異なってます。
それでもブラックフライデーはアメリカの感謝祭の翌日でした。
2016年の今年は11月25日の金曜日。
たいていが金曜からの週末でブラックフライデーセールをおこなっていたようです。
このブラックフライデー、私たちは実は知らずにちょうどミランが24日の木曜に仕事から帰ってきたのでふらっと金曜にお買い物に出かけたんです。
「やばい
なんか買わなきゃ」
とりあえず食料と必要な日用雑貨だけ買い物に行ったつもりだったんですが、せっかくのチャンスに慌てました。
で、これ。
Norfolk Island Pine(ノーフォークマツというオーストラリア領のノーフォーク島原産の針葉樹)のクリスマスツリー
本物の木です。
数年もすれば立派なクリスマスツリーになるはず。。
そして、ミランがトラックのお供にと購入したチョコレート・ムース
デザートのチョコムースとチョコ色のムース(Moose:ヘラジカ)を引っかけたカナディアンジョークなぬいぐるみです。
かすかにチョコの匂いがします。
せっかくのブラックフライデーなのに規模がちっちゃい
翌日の土曜は2日前に記事にもしたサンタパレードの日(『シャーロットタウンのサンタパレードに行ってきました』)。
暗くなった夕方5時からだったので寒くてですね。。
冬はマイナス20℃にもなるというこの地でも耐えられる本格的なウィンタージャケットを買いに、その足でシャーロットタウンモールに行きました。
2~3週間ほど前に様子見でウィンドーショッピングしに行ったお店では、ジャケットが既に半分以下の品数。
というか、大幅になくなってました
11月26日では、既にウィンタージャケットを買うシーズンは過ぎていたみたいです
骨太で身長164cmの私は日本では大抵Lサイズなんですが、こちらカナダではSかM。
Lサイズやそれ以上ってお店でも結構並んでいるんですけど、Sって数も少ないのであまり選べません
特にブラジャーは本当に選べない
みんなどうしてあんなにおっぱいがデカイのか。。。フシギ!
絶対数の少ない中でこの極寒の地に耐えられるもの。
かつ、デザインも悪くないものを探しました。
コチラの黒のジャケットに決定
ニットキャップはニュージーランドで購入したやつ。
手袋はちょっと前に別のお店でゲットしたスマホもいじれちゃうやつ。
同じお店でミランもジャケットを購入。
どちらもマイナス20℃まで耐えられる仕様となっております。
値札が私のは$275.00でミランのは$395.00となっていますが、
実際はそれぞれ$59.99と$104.00+税でした
日本時間2016年11月30日現在のレートに換算すれば、
私:$275.00(約¥23,000) → $59.99(約¥5,000)
ミ:$395.00(約¥33,000) → $104.00(約¥8,700)
うは
私たちお買い物上手
ブラックフライデー最高
なんて、実はブラックフライデーよりも前に下見に来てたときも、既にかなりの割引(確か半額くらい)にはなってたんですけどね
お店としても今売っておかないと、確かにもう寒さど真ん中でジャケット買う人居なくなりますもんね。
アメリカではこれがもっとすごい割引率で、人気店は戦場と化すんだそうです。
いつかそんな修羅の世界を見に行ってみたいような、疲れそうだからやっぱ嫌かな。。。
なんにせよ、初めてのブラックフライデー楽しかったです
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