観客無き閉会式、溢れるメダルの週末ライフ 8/6-8 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日
 
仕事でこの日は半日外出したので、
 
バダイ駅についてその足でジムへ。
 
往復路、混雑時間は完全に避けたが、
 
サウナですっきり、都内を歩いた空気を洗い流し、
 
綺麗になって、帰宅。
 
 
 
 
ひとり副反応でダウンしているのが居るので、
 
娘と相談、リクエストにより、
 
出前館利用で、寿司あおい、の握りずしを手配。
 
 

1700円。私は、くら寿司で一向に構わないのだが、女というのは、少しでもブランド性のあるものを好む。
あおい?にしたって、某焼肉屋チェーンが母体なのだが。
 
 
 
■土曜日
 
朝から家事、朝食など完璧。独り暮らしになっても、まず問題ない。
 
レンジ、トイレ、風呂も利用時にササっと磨き上げる、その手腕、我ながらアッパレ。
 
さぁ、後は家を出て、私の好きなように楽しむだけだ。
 
 
 
 
雨が上がり、チャリでバレエスタジオへ、ダンスのレッスン。
 
この日はビー・ジーズの選曲で再編集。
 
スクワットからストレッチへと、リズムがスローになっていく構成。
 
先生が「わたし、ライブ行ったの」と、教えてくれる。1989年だな、、、、
 
彼ら三人での最後のライブである。うらやましい。
 
 
 
 
雨が降ってきて、急いでチャリでジムへ移動。
 
サルセーション。
 
振付も覚えてきたし、新曲も加わりまた新鮮である。
 
 
 
 
 
マリーンのマッサージへ。
 
今日は別のマッサージ師リンが担当。
 
前払いの際、おつりの額が480円なのに、
 
4800円と誤って言ってしまったのを、
 
マリーンがとても怒っていて、ケンカになってしまった。
 
私が「単なる言い間違えだから、いいって」とリンに言うが、
 
リンは日本語が私の英語レベルなので、通じない。
 
結果、マリーンが隣のマダム客の指圧を一旦中断して私の個室に謝りに来た。
 
「ごめんね、リンは、日本語や、アンザン(暗算)苦手デ」
 
と、横のリンと明るく笑っている。
 
会話のトーンの乱高下が激しすぎてついていけない(笑)
 
結果、ケンカではなく、
 
普通に、言い間違いを指摘していただけのことだった。
 
 
 
 
 
 
整骨院へ。
 
右臀部への電気治療へ。
 
 
 
 
さて、まだ日が高く少しだけ出かけよう、最近ハマっている喫茶店巡り。
 
 
たまプ駅、大聖堂駅舎で緊張のため、大汗。
 
行き交う富裕層に道を開け、端っこを歩き、店へ到着。
 
テイクアウトのお客様がおひとり、茶飲み友達が
 
出来上がり待ちをしている以外、
 
私だけ。
 
 
 
 
冷やした茄子。出汁と、とろろ汁で、愛憎泥まみれのような、深い、味わい。
 
 
 
 
 
 
 
鶏肉のガーリックバターソテー。喫茶店でここまで出すとは、驚き競技場、である。
ギターデュオ「小麦粉ファンデーション」を私と組む相方、このエリアのパンの最高峰、
Sッチのバゲットも。
 
 
 
コロナ禍にあって、家事も完璧に片付け、ダンス、ジム、マッサージ、通院、そして通院。
 
レモンスカッシュを大量に飲み過ぎ、常にゲップ払い男、この夕べも、だらしない倒産。
 
 
 

 

 

 
■日曜日
 
5時半、起床し、この朝も、家事、完璧。テレワークで、本業も頑張りつつ、
 
家事の腕前も黒帯に昇進。
 
レンジに置き去りにされている味噌汁の行く末が心配である。
 
味噌汁であっても、放置しておいて、結果捨ててはならない。
 
味変再生機構の代表として、すぐに作業に入る。
 
 
牛ステーキの残りがまだ冷蔵庫で放置されている。
 
彼らの最期は、やはり、しっかりとした花道を用意するべきだ。
 
メガドンキの肉コーナーが、我が家のメイン。成城石井、明治屋、東急は、
 
敷居が高過ぎ、入り口で必ずコケてしまい、入店も果たせていない。
 
 
 
 
 
 
この日は調味料のダシダを加え、さらにドギツイ韓国料理の味覚を再現した。
 
キムチ、豆板醤も加え塩気が強くなるので、ここは、砂糖で中和させる。
 
周囲の会話が噛み合わないときに仲立ちする、普段の私のような、存在、砂糖。
 
 
 
 
 
 
私の好みの硬めに炊いた飯で、即席、キムチチゲ鍋、の完成である。
 
 
雨が降って来たが、近所を散策、この日は、こんなカワイイ花が、
 
しっとりと濡れて夜を待っている。
 
 
 
 
 
オオマツヨイグサ、夕刻になると開花して喫茶店巡りしたくなる、
 
コロナ時代にしぶとく楽しく生き延びようとする、
 
私のような花、ではないか。
 
 
 
 
 
帰宅して、処方薬の整理を。薬局が開局できるくらいの量がある。
 
家族の整理方法がズサンなため、コンサル。
 
メルカリで売りたいくらいあるが、それは違法。妄想だけに留める。
 
 
 
 
 
ジムへ。人気ズンバクラス。
 
最近キャップ、短パン、で参加しているが、思いのほかマダムに好評である。
 
男性メンバーは「ゴルフ帰りでもないし、何という出で立ち」とか、
 
「野良仕事の帰りですか」などと素っ気ないが、
 
マダムは「お似合いです」「若く見える」「ラテン系ラッパー」などと、
 
おおかた、的を射るコメント、である。
 
 
 
 
 
が、騙されない。
 
女は、政敵を褒め殺ししたその肉を食べて、生きながらえている。
 
 
 
 
 
夜は、焼鳥が食べたい。
 
が、酒の飲めない焼鳥屋は、成立しない。
 
テイクアウトの事前注文を家族に指示し、受け取りは出向く。
 
 
 
 
 
 
 
古くからある家族経営の八百屋さん。癒されるのだ。このダンボールの山と、AMラジオの店内に。
 
 
こういう店が、どんどん消えていく。ぜひ、成城石井にばかり行かず、たまには、こういう店で買い物してほしい。
 
 
 
 
 
 
閉会式を観ながら、ゆっくりと。
 
観客の居ない閉会式は、とても異質なものだった。
 
ステージで繰り広げられるパフォーマンスに、
 
アスリートたちも理解できず、座り込む連中も。
 
 
 
バッハの横に皇室が座るのは、駄目だ。
 
官房長官の加藤あたりで充分。
 
皇室は、菅に帯同させれば良く、この辺りの目の見えない政治が、
 
できていない。つくづく、落胆させてくれる連中だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
前夜、娘が自作したコーヒーゼリーでこの夜を締めくくる。
 
 
 
 
 
さあ、夏休みも残すところ、あと一日、明日からビシバシ働いて、
 
自分への投資も優先しながら、強靭な健康を維持し、第三のワクチンに備えようと思う。