特別な夏、今年も。 月曜日、火曜日 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■月曜日
 
家事も完璧に済ませ、ゆったりと自室で新聞。
 
この二日間は人生初めて?の「車中泊」を経験することとした。
 
この時代である。
 
なかなか、行動に自由性が整えられない。
 
ならば、ホテルを諦めて、愛車の中で一泊するのであれば、
 
憎きコロナの襲来があっても、かわすことができる。
 
 
 
13:30
 
 
ズンバ。
 
最前列でしっかり動き、先生からもOKサインを貰う。
 
が、困ったことが。
 
 
 
 
 
閉店したジムKから先日移籍してきた男性メンバー某氏が、
 
顰蹙(ひんしゅくって、こう書くの?画数多すぎーーー)
 
を買っていて、目も当てられない。
 
 
 
目つきがいやらしく、前屈した際に、じっと胸元を見てるーー
 
とのマダムたちからの悪評がこのジムでも、、、
 
そしてレッスン終了後、コーチに大声で「Good Job!!
 
と、今時禁止されているハイタッチを求める。
 
先生によってはオブリガーダ!とか、グラシャス!と叫び、
 
アリーナスタジオを出ていくマダムたちが、ドン引きである。
 
 
 
 
 
もともとこの業界関係者の、
 
上から目線、拝金主義、特権階級意識は、
 
昔からワキガ臭のように鼻に着いてきたが、
 
ここまで来ると、超、超絶、ハズカシイ。
 
 
 
 
どなたか商社マンなら誰でもいい、という方、
 
別の世界につまみ出してくれませんか。無報酬で。
 
 
 
 
 
15:00  整骨院で電気治療。マッサージも頼む。
 
16:00  散髪へ。良く考えたら、私が近年、男前を目指し通ってきた散髪屋は床屋でなく、
      美容院だった。私としたことが、、、そんなお洒落な処に通い詰めてきたのか。。。。
      980円、10分。
 
以後、車中泊の準備を。二列目、三列目をつぶし、寝るスペースを。足元、助手席に
ゴルフの道具を二セット。
 
 
22:00  既に酒を飲んでいるので、家人に運転を任せ、即席ベッドで寝て寛ぐ。
 
23:00  清川という地区にある道の駅の駐車場で寝る。家人は運転席、娘と私が横になれる。
 
 
 

 
 
寝酒に白ワイン、缶詰の焼鳥塩味。
 
 
 
 
 
5:30  起床、車で10分移動し、メンバーコースのゴルフ場へ。
 
私の提言により、ロッカー、シャワーは使わないプラン。
 
極限まで他人との接触を「ゼロ」に封じ込める、戦略。
 
 
 
6:30  OUTコーススタート。即席で習得したゴルフを、この日は指導する側に。
 
とにかく、イライラしない、怒らない。これが、家族ゴルフの鉄則だそうだ。
 
天使の心持ちで、二時間半を回り切る。
 
 
 
 
10:00  オープンと同時に、清川村にある温泉施設。
 
風呂場にはご高齢二名と居合わせたが、女風呂は、ノーゲストだったらしい。
 
クーラーのきいた大広間に一番乗りし、畳の上で大の字になる。
 
 
 
 
 
扇風機の風、オリンピックのアナウンサーの叫び、特別な夏、Part.2
 
 
 
 
 
 
11:30 オープン前に駐車場で待機。
 
極力、他の客人との接触を避ける戦略、午後編。
 
町中華の店を徹底的に調べ上げ、ここへ。昌華楼さん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
土産位買わないと、小旅行気分にならない。
 
農協が営む地元向けスーパー。どれもこれも、値段が安い!
 
しかも生産者の個人情報満載の商品タグ!
 
 
 
 
15時 
 
近くのI温泉元湯へ。
 
まだ誰も客人ひとり到着していない。
 
戦略、通りに物事が進み、ご満悦だ。
 
 
21時までの滞在で、風呂、部屋出しの食事が、1万円ポッキリ!!
 
奥地バダイの梅の花なら、酒飲んで、二時間で同じ値段。
 
自宅から40分。こんな安全、要請受け入れた従順な企画があるだろうか。
 
 
 
 
 
すぐに浴衣に着替えて、風呂へ。
 
予見通り、客人が人っ子一人居ない広大な館内。
 
 
 
 
蝉しぐれ、青い空。
 
 
 
 
ご高齢のお小水は、こういう感じ。
 
 
 
 
せせらぎが、心地よい小鮎川。
 
 
 
 
 
なかなか凝った先付けで、感動する。仲居がこうおっしゃる「ご家族ということで、お酒はこのお部屋内ならお召し上がりできます」
 
運転手は誰?と問い、ひとりに決定。では、飲もう。
 
 
 
 
 
色鮮やかな刺身。いいねぇ、冷酒に合う。と冷酒の画像、失念。
黄金井酒造サン。
 
 
 
 
 
 
若い鮎は頭から尻まで食べられる。う、うまい、、、、、、この苦みで、夏を感じ入る。
 
 
 
 
 
番外編、と、仲居。地元産の芋を、田舎のお婆ちゃんが煮てくれたような甘いほっこり感。
山盛りで出すので、持ち帰ることにした。(保冷バッグ持参してあるので)
 
 
 
 
金目の炊いたものたち。お出汁もいいぞ、冷酒、プフーーーーッ。
 
 
 
 
天婦羅類も季節のオールスターズ、満載。  海老真薯入り。
 
 
 
 
これまた撮影を失念してクヤシイが、締めは、
鮎の炊きこみご飯、これまた美味いのなんのって、お出汁で
お粥にも出来、舌が喉が火傷、、、、、、という直後に、出される、このデザート!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食後また部屋で大の字になって寝て、家族は、風呂へ。
 
やはり、客人が居なかった、と言う。
 
こんなに安全で、でも、ノーゲストで、だいじょうぶなのだろうか、
 
とも思うが、こうして、県民として県に(ささやかな)お金を落とすことは、
 
とても大切。
 
皆さんも、ぜひ頭を使い、情報を得ながら、社会貢献をしていきましょう。
 
 
 
 
 
コロナ菌が目論んでいるのが、何かをご存知ですか。
(もしくはそれを意図的に生み出したテロリスト)
 
 
 
「自由経済の崩壊」、だとしたら?
 
私は、持ちうる確かな情報網から、
 
そう、認識しています。