晴れ男、再び。 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

この日は、お仕事でもディープにお付き合い頂いている方、お二人との平日ラウンド。
 
実はこの私、昨年の11月中旬にゴルフをやったきり、
 
道具を一切、手にしない生活をしてきました。
 
そう、12月から傷めた、腰椎分離症、坐骨神経痛、右脚靭帯損傷、で、
 
一時期は歩行も厳しい程の状態でした。
 
 
 
陰で「(昨年6月早々に移籍した)ジムAでのズンバのせいざますわよ」
 
との発言があった、との情報も舞い込みました。
 
先を見据えた素早い判断、とは意地でも言いたくないのか、
 
「あの身変わりの素早さ」
 
とばかりに、言っていたというから、噴飯ものです。
 
 
 

鮭は焼いたものでなく、ボイルでした。残念!超高級コースなのに!
 
 
 
 
仕事の付き合いもある目上の方々ではありますが、
 
徒歩でなくカート利用のゴルフ場を、とリクエストしており、
 
それが叶い、千葉県のこの高級コースに初挑戦であります。
 
 
 
 
6時に自宅マンションを出て、高速もスイスイ道は空いており、
 
ただし、途中豪雨に見舞われ、暗雲が立ち込めます。
 
雨予報のためか、
 
レストランも誰も居らず、キャンセル続出したのが、わかりました。
 
孤独のブレックファスト、
 
いつも、私はひとりご飯、貫いて「まん延防止」実行中です。
 
 
 
 
 
5ケ月ぶりのラウンド。奇跡的に雨が上がりました。
 
そして、久しぶりのスィング。
 
腰を労わりつつ、軽く振ることだけを心掛けました。
 
すると、どうでしょう。
 
力みがなくなった分、ミスが少なく、
 
大きなカンファレンスでのプレゼンをすぐに思い出しました。
 
 
 
 
力むより、ゆったりと、ある意味、テキトーに舞う。
 
これがステージでは、
 
快心の出来のプレゼンになった、というのと同じですね。
 
 
 
 
 
 
 
アクリル板、やけに離れた座席に座り、三人で食事をとります。
 
弁護士先生のFさん、会計事務所前代表のMさん、
 
そしてサラリーマン33年目の、kova。
 
 
 
 
 
次のホールに移動するカートの中で、Fさんが大きな声で「あっ!」と叫びます。
 
ベテランキャディさんに、今年入社したという新人キャディさん。
 
5人を乗せたカート。
 
 
 
 
ハンドル握るベテランさんが聴きます。
 
「何か、落とし物ですか!?」
 
弁護士のFさん、「いや、前と、その前の、自分のスコア、パター数、記録し忘れました」
 
会計士のMさん、「僕がちゃんとカウントしているよ。たいしたことないじゃない」
 
Fさん「スコアは自分で正確に記録する。それは、プレーヤーの責務なんだ」
 
Mさん「堅いこと言うねぇ。引き、足しは、ラウンド後に調整すればいいじゃない」
 
 
 
kova「さすがは法律と会計の専門家ですな・・・・・感服します(笑)」
 
 
一旦帰宅して、再度集合。テラス席で反省会@二子玉川のマドリッド。
 
 
 
 
 
新人キャディさんに問います。
 
「今日で、お客に付いてのラウンドは、何回目?」
 
新人「え、、、、、3、4回目です。」
 
kova「・・・・あのね、社会人の心得として教えてあげる。
 
もし正確に思い出せないなら、-3回目-です、とか、言うこと。
 
回数のひとつ、ふたつなんて、意味は持たない。
 
もう一度、聴くよ。今日で、何回目?」
 
新人「4回目です!」
 
kova「大変良くできました!」
 
 
 
 
 
20時までに切り上げる飲み方も、ニュー・ノーマルです。
 
テラスは少し寒かったのですが、
 
ビジネスやコロナ禍での企業の業績予測など、結構マジメな会話に終始しましたが、
 
スペインの赤ワインをじゃぶじゃぶ飲んで、素晴らしい晩となりました。
 
自分としては焼鳥屋とかがいいのですが、
 
テラスがある居酒屋って、なかなか、無いもんです。
 
皆さんも、しっかり感染防止をして、政府だけが認めないこの第四波を、
 
安全に乗り切っていきましょう!!